テレ朝の斎藤ちはるアナが初冠番組で念願の“3つの道”を体験!

エンタメ総合
2020年03月12日

テレビ朝日新人アナウンサーの斎藤ちはるの冠番組『斎藤ちはる「学びのココロ」~ニッポン伝統探し旅~』(CSテレ朝チャンネル1)が3月29日(日)放送。

昔から日本の歴史や伝統文化に興味があったという斎藤アナが、日本に受け継がれるさまざまな道を極めた達人たちからその極意を学ぶことで、自らのアナウンサー道の“行く先”を探る“体験型旅番組”。

訪ねるのは「華道」「弓道」「書道」の達人たち。華道では、昨年創流100周年を迎えた未生流笹岡の3代目家元・笹岡隆甫さんの元へ。2016年に「G7伊勢志摩サミット」の会場装花を担当した腕前を持つ達人に手本を見せてもらいながら、自らも作品を作る。

笹岡氏と対談の中で、乃木坂46在籍時の話にも言及。「自分から前に出ていくのが苦手なタイプで、頑張って前に出ようとしてもうまくくできない葛藤がありました」とアイドル時代を振り返った斎藤アナ。

「アナウンサーは脇役というか、縁の下の力持ち。そういう観点からアナウンサーと華道家は似ている職業に思えました。(花が主役の)華道家と相通じるものがある」と自らの生き方の指針をつかんだ様子だった。

そして、舞台を東京に移し、アイドル時代からゆかりのある乃木神社で当時の思い出を語った後、第2の道である「弓道」に挑戦。高校時代に部活に入ろうかと悩んでいたというほど体験してみたかったのだという。

訪れたのは明治神宮内にある、弓道の聖地・至誠館。格式高い会場で、全日本弓道連盟の範士8段の腕前を持つ“弓道界の重鎮”飯島正大氏に極意を学ぶ。

第3の道「書道」では、斎藤と同世代で、いま書道界に旋風を巻き起こしている27歳・原愛梨さんの元へ。書道と絵を組み合わせた書道アーティストに学び、作品を仕上げていく。

4月で入社2年目に突入する斎藤アナの奮闘の模様は、3月29日(日)後10・00から、CSテレ朝チャンネル1で放送。

<ロケを終えてのコメント>
最初このお話を聞いた時、「一社員の私の番組が!?」と驚きました。しかし、とってもうれしく、ありがたいことです!京都にまでロケに行って着物を着てずっと興味があった華道に挑戦したり、高校時代に部活に入ろうかと悩んでいた弓道に初挑戦したり、ひそかに好きだった書道の新ジャンルに挑戦したりしています。華道や弓道では私の深層心理が明らかにされてしまいました(笑)。そして書道では私のセンスが露呈し…大丈夫かなとちょっと心配です。 
この番組は夜10時から放送ということで、皆さんにはリラックスしてご覧いただきたいです!のんびり、ゆるりと“和”に触れていただいて、朝のモーニングショーでは見せない表情なども楽しんでいただけたら幸いです!皆さまぜひご覧ください!!