テレビ朝日系で4月8日（水）に放送される『くりぃむクイズ ミラクル9』2時間SP（後7・00）と、その直後にスタートするV6・井ノ原快彦主演の『特捜9 season3』（後9・00／初回は15分拡大）がコラボレーションする。
『ミラクル9』には、『特捜9』から井ノ原をはじめ、羽田美智子、田口浩正、Travis Japan・宮近海斗が集結。井ノ原をキャプテンに「特捜9（ナイン）」を結成し、くりぃむしちゅー・有田哲平率いる「有田ナイン」とクイズで対決する。いっぽう、『特捜9』第1話には『ミラクル9』レギュラーのAKB48・大家志津香がゲスト出演し、女優デビューを果たす。
井ノ原は『ミラクル9』で過去2勝2敗。賞金100万円は獲得できておらず、くりぃむしちゅー・上田晋也から「もし100万円が取れたら？」と聞かれると、「（ドラマ撮影中の）お弁当代にしたいですね」と座長らしく意気込む。
最近早朝からの撮影が続き、朝型人間になったという羽田は「おかげでこの時間がすごく眠たくて…」と吐露。後々まで上田からイジられてしまう。2回目の出場となる田口は、『特捜9』でコンビを組む吹越満とずっと一緒に行動し、自身の車に2人で乗って移動すると仲良しエピソードを明かす。
初出場で緊張気味の宮近は、上田から「（同じTravis Japanの）川島如恵留君は、ここでバク宙とかしてくれたけど」と振られると、「いえ、僕はバク宙はやっていないです。ゼロです」と控え目。しかし、個性的なコメントを発してスタジオを沸かせる。
そんな『特捜9』チームに加わった大家は「女優デビューしました」と満面の笑みで報告し「せりふはひと言だけだったんですが、緊張しすぎて…。コンサートと同じくらい緊張しました」と。大家が演じたのはダンスの先生で、役名は「有田志津香」。有田は「勝手に（名前を）使うんじゃないよ」とツッコみつつも、「上田志津香よりはいいか」と納得して笑いを誘う。
＜井ノ原快彦 コメント＞
昨日から『ミラクル9』に出ているシーンが夢に出てきて…（笑）。自分たちが出るからには皆さんに楽しんでいただかないといけないと思うのでプレッシャーもかかります。
今回は宮近がいい働きをしてくれました。田口さんも「クイズは苦手」とずっと言っていたんですが、『特捜9』だから頑張りますと言ってくれましたし。羽田さんは毎回一緒に出てくれるんですが、一生懸命やってくれてうれしいですね。
今回の『特捜9』から中村梅雀さんもご出演されますが、現場のチームワークは変わらずすごくいいですね。梅雀さんもいろいろな話に普通に参加してくれますし。梅雀さんの役柄はちょっと謎めいていますが、普段は和気あいあいとして一緒にお昼ご飯も食べたりしています。
1話の冒頭は「特捜班は大丈夫なの？」というところからスタートします。この15年であまりなかった皆が制服を着て登場するシーンもあります。複雑な事件を僕ら特捜班が二人ずつのチームに分かれてバラバラに捜査しながら、最後は一つの結論につながっていくという展開がテンポ良く描かれていると思います。『特捜9』の個性が色濃く出ているので、初めて見る方にも楽しんでいただけると思います。『ミラクル9』から続いて『特捜9』もぜひ楽しんで見ていただきたいです。
＜大家志津香 コメント＞
ドラマに出させていただくことは一生ないと思っていたので、お話を頂いた時はドッキリかなと思いました（笑）。でも、衣装合わせをやらせていただいて本当だと思い、一番に親に連絡しました。
撮影は現場で座る場所に戸惑うほど緊張しました（笑）。皆さん、本番の直前まで談笑されているのに、本番になるとせりふをきっちり話されて。ドラマの現場はメーキングなどで見ているままで、カッコいいと思いました。私のシーンは1回でOKだったのですが、ダンサーの皆さんに指示をするせりふにはドキドキしましたね。
今日は羽田さんから、私がドラマに出演するのと同じぐらいクイズで緊張すると話しかけてくださって驚きました。ドラマで堂々と演技されている女優さんでも普段と違うところにいるとそうなるんだなと。
今回は田口さんの“疑惑の解答”があるので、そこを楽しみにご覧いただけたらと思います。『特捜9』に関しては、私がプロのダンサーの方と踊るシーンですね。皆が汗をかいて頑張っているシーンですが、私だけガチ汗なので、そこをぜひ見ていただきたいです（笑）。
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