カンテレと関西の演劇集団「劇団Patch」が新プロジェクトを始動!最年長の中山義紘「暴れるチャンスを頂けた」

エンタメ総合
2020年08月08日
中山義紘

「劇団最年長。おっさんと思春期の間で生きる、中山義紘です!!」

──カンテレと劇団Patchの全面的コラボ決定について

「僕は個人的に、カンテレ制作のドラマ『大阪環状線 ひと駅ごとの愛物語』の大正駅編「新しい海の出現」に出演し、民放連盟賞の優秀賞を獲りました。自分の役者人生で初めて賞を頂けたということもあり、僕の役者人生は「間違ってないよ」と背中をそっと押してもらえた気がしました。縁が深いカンテレさんと劇団Patchの8(パッチ)周年に一緒に作品作りを行えることをとても嬉しく思います!約一年半前にプロデューサーの木村さんより、劇団Patchとのコラボ企画に関しまして熱いラブコールを頂き実現した今回の企画。いよいよ本格的に始動します。劇団員に今回のコラボ企画の説明をしていただいた際に、劇団員全員の目がキラキラして心がワクワクしているのが目に見えて分かりました。コロナ禍において、動きたくても動けずに悶々と日々を過ごし、ある種今回、猛獣の様な爆発力を持っている劇団Patchを縛り付けている鎖を壊し「行っておいで」と暴れるチャンスを頂けたような感覚で心が踊ります。もうこのワクワクは誰にも止められません。今回は更に上を目指します!!カンテレと劇団Patchのコラボをお楽しみに!!」

──「劇団Patch」の強み

「0から1を生み出せる人と、1を100にできる人が揃っているところ。12種類のアホが居る事。劇団員がもれなく『カッコイイ』より『オモロいなー』って言われた時の方が喜ぶ関西の土地で育った事。このコロナ禍の状況においても尚、前しか向かない精神力を持っている事」

──「劇団Patch」とカンテレとのコラボでの今後の展望や野望

「笑いや涙や怒りでも良いけど、劇団Patchに触れてくれた方々に、明日も頑張ろうと思えるような生きる力を届けたい。オモロいエンタメを届ける集団Patchが存在している事を知って欲しい。それと、個人的な願望としてはカンテレさんでコント番組やりたいです!!」

──意気込みとメッセージ

「本日8月8日から、8(パッチ)の8(周年)を8(チャンネル)とコラボする。8だらけの快進撃が始まります。無限大に末広がる未来を一緒に楽しみましょう!!劇団Patchここにあり!!」

●なかやま・よしひろ…1990年2月23日生まれ。兵庫県出身。主な出演作は『大阪環状線~ひと駅ごとの愛物語~』(カンテレ)、連続テレビ小説『ごちそうさん』『あさが来た』『スカーレット』(NHK)など。

井上拓哉

「笑顔の感染源、井上拓哉です。僕が笑うと自然とまわりも笑顔であふれる、そんな人間です」

──カンテレと劇団Patchの全面的コラボ決定について

「カンテレさんとは、ドラマ『大阪環状線』でスピンオフも合わせて3度もお世話になりました!皆さん、ものづくりへの情熱が半端じゃないです。自分たちも劇団Patchのモットーである「関西から日本を元気に」を遂行するために、何でもする熱い男たちです。こんな時だからこそパワーを発揮するエンタメの力。良い化学反応を起こす気しかしません!」

──「劇団Patch」の強み

「十二人十二色で、誰一人個性が被ることのない奇跡の集団です。集団として発揮する力は、どこのグループにも負ける気がしません! ものづくりへの想いは熱く、時に真面目で、ふざける時は120%でふざける。図々しさが取り柄の根っからの関西人です!」

──「劇団Patch」とカンテレとのコラボでの今後の展望や野望

「関西を代表するグループ「劇団Patch」。関西と言えば…Patch。舞台観に行くとすれば…Patch。おもしろい奴らと言えば…Patch。理由はないけど何かかっこいいと言えば…Patch。舞台・ドラマ・バラエティ・ドキュメント・SNS…あらゆるエンタメに、長い目で定期的に触れている。そんな劇団Patchでありたい!」

──意気込みとメッセージ

「8周年を迎え、カンテレさんとの大々的なコラボ。演劇を通して「関西」からあらゆるエンタメを発信していく。互いの同じ想いが重なって力を合わせた時、それはとんでもない力を生むものだと確信しています。これまでの8年間、決して良い思いだけをしてきたわけではありません。むしろ、泥臭い事を無我夢中でやってきました。偉そうですが言わせてください…やっと、世間の皆様が劇団Patchに気付いてくれる。そう、言い切れる程熱いパッションを持っている劇団Patchです。一度ハマると抜けられない沼に、常に泥臭い我々劇団Patchが導くので、楽しみにしていてください!」

●いのうえ・たくや…1995年11月7日生まれ。兵庫県出身。主な出演作は『大阪環状線~ひと駅ごとの愛物語~』(カンテレ)、大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(NHK)など。

松井勇歩

「自由に使える芸能人、劇団Patchの松井勇歩です。昔のキャッチコピーですが、あえてここで復活させます!三度の飯よりべしゃり好き。喋る仕事はまず松井まで!よろしくお願いします!!!」

──カンテレと劇団Patchの全面的コラボ決定について

「カンテレ制作ドラマ『大阪環状線』シリーズに出演させて頂いた時、真冬の早朝、京橋の川に飛び込みました。勇気が出ない時、あの時のことを思い出すと、今でもぼくを奮い立たせてくれます(笑)。また池に飛び込みた…いえ、またカンテレさんのドラマに出たい!劇団Patchでドラマとか面白くなるとおもいませんか!?カンテレの皆様!どうかご検討を!!!っていうのはさておき、、劇団Patchとして今年はとても大切な一年で、何度も話し合いを重ねて、その中でカンテレさんから「一緒に」と声をかけてくださり、共にいろんな事を企画していましたが…コロナの影響でたくさん中止になりました。それでも、くじける事なく届ける事を決して諦めたくないとメンバーと、そしてカンテレの皆さんと手を取り合い、話を進めています。この先、世の中の動きは見えないかもしれませんが、デビュー当時からお世話になっているカンテレの皆さんと力を合わせて、必ず関西から演劇で日本を元気にしてみせます!期待していてください」

──「劇団Patch」の強み

「まさに十人十色なところです。12人ひとりひとり、個性がありそれが1人とてかぶらない。どんなジャンルでも1人は当てはまる。そんな集団だと思っています。「なんでもこい」が強みです」

──「劇団Patch」とカンテレとのコラボでの今後の展望や野望

「今までメンバー内での考えでいろんなことに挑戦してきたので、僕たちの発想とは違った、カンテレさんから見た劇団Patchの新しい一面が出てくるようなことがしてみたいです。しっかりとみんなを引っ張れる、そんな座長になりたいです!!」

──意気込みとメッセージ

「今、皆さんの中にある不安や恐怖、辛い事しんどい事全てをプラスに変えられるようなパワーを届けたい。「劇団Patchを見ると元気がでる」「明日も頑張ろう!」そう思えるような存在になりたいと思っています!!いえ!そうなってみせます!!だから負けそうな時、挫けそうな時、劇団Patchを見てください!!あなたのために届け続けます!!!」

●まつい・ゆうほ…1991年10月30日生まれ。兵庫県出身。主な出演作は舞台『刀剣乱舞/灯』改変 いくさ世の徒花の記憶、舞台『憂国のモリアーティ』『黒子のバスケ』シリーズなど。

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