『世界遺産』比叡山の四季を4K・8Kカメラで撮影、信長の焼き討ちを免れた「瑠璃堂」内部も | TV LIFE web

『世界遺産』比叡山の四季を4K・8Kカメラで撮影、信長の焼き討ちを免れた「瑠璃堂」内部も

エンタメ総合
2020年09月28日

『世界遺産』

10月4日(日)放送の『世界遺産』(TBS系)は、放送25年スペシャルとして「4K8K特別編 比叡山の四季」を送る。

京都を見下ろす山の頂に作られた日本仏教の聖地とも言われる比叡山延暦寺。伝教大師・最澄が開き、親鸞や道元、栄西や法然といった名だたる名僧を輩出してきた。

番組では、1994年に世界遺産登録された「古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市)」の構成資産のひとつである日本有数の古刹を1年がかりで撮影。

『世界遺産』

4K撮影した四季折々の美しい映像に加え、世界で初めて比叡山を超高精細8Kカメラでも撮影した。

また、織田信長による比叡山焼き討ち(元亀の兵乱)が行われた元亀2年(1571年)から450回忌。その焼き討ちを唯一免れ現存するのが、室町時代末期の建立と推定され、国の重要文化財にも指定されている「瑠璃堂」。

『世界遺産』

通常は非公開のこの瑠璃堂内部を超高精細の8Kカメラで撮影した映像をテレビ初公開する。兵火を逃れた本尊、薬師瑠璃光如来は通常、国宝殿に安置されているが、番組のために特別に瑠璃堂へと移動。当時の姿がカメラに収められた。

なお、焼き討ちから450回忌を迎えた今年は、2020年10月1日(木)~11月30日(月)に一般にも特別公開される予定(新型コロナウイルス感染拡大防止のため開催が変更になる可能性もあり)。

『世界遺産』

国宝・根本中堂は、比叡山延暦寺の総本堂。平成28年から10年かけての改修が行われている。昭和30年に行われた「昭和の大修理」から60年ぶりの大改修。本堂の銅板葺き、廻廊のとち葺きを葺き直し、これから全体の塗装彩色を行い、次世代へ祈りと文化を継承していく。そんな根本中堂も8Kカメラで初めて撮影した。

プロデューサー・堤慶太 コメント

比叡山は標高848メートルですが、山の上と麓ではまるで違います。冬は琵琶湖周辺には雪などまるでないのに、比叡山には雪が深く積もっていたり…。自然環境もそうですが、いまも現役の修行の場であることから、山を包む空気もピンとした緊張感があり、やはり麓とは違います。
今回、放送25年スペシャルとして、この特別な世界を超高精細カメラで記録しました。地上波では8K、4K共にハイビジョンに変換して放送しますが、映像の美しさは実感できると思います。ご期待ください。

番組情報

『世界遺産』
TBS系
2020年10月4日(日)後6・00~

©TBS

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