大食いアナ・谷あさこ、美ボディキープの秘密は「メリハリをつけた食事」

エンタメ総合
2020年11月26日

谷あさこ

大食いアナウンサー・谷あさこがアシスタントを務める番組<木曜☆ラボ>『美BODYサロン』(BSフジ)リニューアル&「ベストボディ・ジャパン2020」日本大会直前記者会見が11月24日、「ASICS Sports Complex TOKYO BAY」で開催された。

サロンオーナーの魔裟斗、アシスタントの谷あさこが美BODYのエキスパートたちと共に、独自の美BODY作りの方法に挑戦してきたトレーニング番組『美BODYサロン』が11月26日(木)の放送からリニューアル。装いも新たに「ASICS Sports Complex TOKYO BAY」を舞台に、今まで以上に美しい体を目指した独自の方法を紹介していく。

谷あさこ

リニューアルを受けて谷は「おうちで簡単にできるトレーニングやストレッチ、食事、睡眠、栄養補給など、皆さんのためになるメソッドが盛りだくさんなので、たくさんの方に観てほしいです。そして新しい企画として番組内で紹介した商品の通販コーナーや毎回、各界のアスリートをお呼びしてお話をお聞きします。11月26日にはリニューアル後初の放送があります。そこではアルティメット日本代表選手の田村友絵さんをお呼びして、日々のトレーニングやライフスタイルまで、たくさんのお話をしていただきました」と番組を紹介。

また、番組と連動して谷が挑戦を続けてきた「ベストボディ・ジャパン2020」は12月12日(土)に日本大会決勝を開催。番組では谷に完全密着し、その様子が12月24日(木)放送予定。

「もともとトレーニングとは無縁だったのですが、この番組をきっかけにトレーニングに興味を持って楽しくできるようになりました。今では自分でここ(「ASICS Sports Complex TOKYO BAY」)にも通うようにまでなりました」と振り返る谷。

谷あさこ

そして「私はお仕事が大食いなので、そことの両立は悩みましたが、魔裟斗さんにもできるよ!と言っていただいて決心しました!番組とも連動したトレーニングを重ねて9月に行われたさいたま大会に初参戦し、ミス・ベストボディ部門:ガールズクラス(18~29歳)で4位、ミス・モデルジャパン部門:ガールズクラスで2位を獲得することになり、日本大会に出ることができました。この12月の決勝では全国のグランプリの方が集まってくるので、とてもハードルが高く厳しい戦いなので不安もありますが、全身全霊で日々のトレーニングに励み、ステージ上では自信満々で頑張りたいと思います」と意気込みを語った。

さらに当日に向けては「ポージングとか、ステージの見せ方は改善した方がいいよというアドバイスをいただいたので、そのあたりを修正して1位を獲りたいと思います!」と目標を掲げた。

大会に向けて「大食いタレントとの両立はどうするのか」という質問を受けた谷は、「お仕事としては11月いっぱいまでは大食いをオッケーにしていますが、12月からは外食も一切しません」と決意のコメント。

谷あさこ

「私、食べられないことによってストレスを感じるということはまったくなくて。トレーニングをしている時には逆に必要なエネルギーをとらなくてはいけないので間違ったダイエットをしている時は極度に食べない、カロリーをとらない、ということを意識していたのですが、今回はちゃんと正しい減量の仕方を教えていただいたので、そこで適度に食べています。なので、食べられないことでストレスはないです」とキッパリ。トレーニングを通じて「体幹が鍛えられた」と語った。

トレーニング期間中は1日3食と規則正しい食事をとっているという谷だが、普段は1日1食という食生活なのだそう。「1日1食といっても、好きなものを、5~6時間かけてぶっ通しで食べています。まずは焼き肉屋さんに行って、その後ラーメン屋さん。最後は焼き鳥屋さんに行って目についた食べ物を全て食べています。ただし、それを3日間やったら体重も増えてしまう。食べ過ぎた時は身体が食べ物を求めていないということなので、逆に食べない日もあったりします。自分の中でコントロールをして、メリハリをつけた食事をしています」と明かした。

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