ふぉ~ゆ~・辰巳雄大主演で「ぼくの名前はズッキーニ」世界初舞台化!共演に川島海荷、稲葉友、本多力ら【コメントあり】

エンタメ総合
2020年12月14日

舞台「ぼくの名前はズッキーニ」

ふぉ~ゆ~・辰巳雄大主演の舞台「ぼくの名前はズッキーニ」が2021年2~3月に東京・大阪で上演されることが決定した。

原作は、2002年にフランスで発刊され、世界中でベストセラーとなった小説「ぼくの名前はズッキーニ」。孤独な少年ズッキーニが、母を亡くして引き取られた養護施設で仲間や彼を見守る大人たちと出会い、厳しい現実の中でも前を向いて生きようとする姿は、国境や世代を越えて多くの人の心を動かした。

小説を原作に制作されたアニメ映画は、第89回米アカデミー賞長編アニメーション部門、第74回ゴールデングローブ賞長編アニメーション賞にノミネートされるなど、世界中の名だたる映画賞を席捲した。

この傑作小説を、世界で初めて日本で舞台化することが決定。脚本・演出はノゾエ征爾。音楽劇として上演される本作の音楽を手掛けるのは、SAKEROCKのメンバーとしての活動後、ミュージシャン、作曲家として幅広く活躍する田中馨。

主人公・ズッキーニ役を演じるのは、ふぉ~ゆ~の辰巳雄大。ズッキーニが養護施設で出会う少女カミーユ役を川島海荷が演じる。さらに、稲葉友、上村海成、本多力(ヨーロッパ企画)、三村朱里、伊勢佳世、宍戸美和公(大人計画)、平田満ら実力派のキャストが顔をそろえる。

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