山里亮太が激賞、錦鯉・長谷川雅紀“崖っぷち時代”の涙の帰省物語『帰省なう』HTB北海道onデマンドで配信中

エンタメ総合
2020年12月25日
『帰省なう』
『帰省なう』

錦鯉・長谷川雅紀が売れないピン芸人として活動していた時代に出演したドキュメンタリー番組『帰省なう』がHTB北海道onデマンドで配信中。

この番組は、『M-1グランプリ2020』決勝の舞台でひときわ異彩を放ったコンビ「錦鯉」の長谷川雅紀(現在49歳)が、40歳の時に札幌の実家に帰省したときのドキュメンタリー(2011年放送)。

当時は芸歴16年、家賃3万円の風呂なしエアコンなしの築60年のアパートで暮らし、売れないピン芸人「のりのりまさのり」として東京で活動していた長谷川。番組では、牛丼店のアルバイトで生計を立てながらお笑いで売れることを目指していた長谷川が、故郷・札幌の実家に10年ぶりに帰り、母と対面したときのエピソードが映し出される。

『帰省なう』を企画したHTBの戸島龍太郎プロデューサーがツイッター(@tojima_p)で、長谷川が『M-1』決勝に出たことを喜ぶツイートをしたところ、それを見た南海キャンディーズの山里亮太が『帰省なう』の存在を知り、HTB北海道onデマンドで視聴。自身のラジオ番組『不毛な議論』(TBSラジオ/12月23日放送)で「もう枯れるかってくらい泣いた、俺」と紹介した。

『M-1』という最高の舞台にたどり着いた苦節26年・長谷川の“不遇の時代”とそこにあった親子の絆。涙なしには見られない感動秘話は必見だ。

『帰省なう』ダイジェスト映像

『帰省なう』企画者:HTB戸島龍太郎 コメント

まさのりとは付き合いが長く、20年前の札幌よしもと時代、一緒に夕方の情報番組に出ていました。言わば同じ釜の飯を食った仲。ぐんぐん成長している姿を見るのは本当にうれしい。今こんな時代だからこそ、夢をあきらめずに走り続けるまさのりの存在をもっと知って欲しい。

『帰省なう』ディレクター:HTB平尾由佳子 コメント

『M-1』の決勝の舞台で見せた“のりのりまさのり”のダンスや「キャラメルは銀歯泥棒」のネタ、実はピン芸人時代のもので、この番組で披露していたんです!もう嬉しくて嬉しくて…(涙目)。

動画サイト「北海道onデマンド」
『帰省なう』https://hod.htb.co.jp/pg/pg_kn
※利用には会員登録(無料)が必要です。

前編「ガケっぷちだよ、人生は・・・」
(単話・7日間視聴・税込み220円)

後編「涙、ナミダの母の味」
(単話・7日間視聴・税込み220円)