A.B.C-Z塚田僚一が朗読劇に初挑戦『月世界旅行』22年2月上演【コメントあり】

エンタメ総合
2021年12月01日

塚田僚一

A.B.C-Zの塚田僚一が主演を務める「Sound Fantasy 朗読劇『月世界旅行』」が2022年2月に上演されることが決定した。

原作は、フランスの小説家、ジュール・ヴェルヌが19世紀後半に発表した長編SF小説の二部作「地球から月へ」(1865)と「月世界へ行く」(1870)。上演台本・演出を鈴木勝秀、音楽を大嶋吾郎が担当し、1970年代のプログレッシヴ・ロックをイメージした静と動が混ざり合う壮大なロックミュージックを作り出す。

本作の主演で、月旅行の計画を立案するインピー・バービケーン役を務めるのは、A.B.C-Zのメンバーとして活躍する塚田。出演決定に「実は今年、鈴木勝秀さんが演出され、メンバーの橋本良亮が主演の朗読劇『ピース』を観劇しました。その時、スズカツさんが作り上げる朗読劇は、朗読劇という枠を飛び超えた新しいエンターテイメントのような気がしました。今からとても楽しみです」と喜びを語った。

また、塚田演じるバービケーンと敵対関係にあるニコール大尉役には、劇団四季を退団後、数々のミュージカルに出演する田村雄一。そして、月旅行を実現するフランス人、ミシェル・アルダン役には、時代劇から現代劇、古典と幅広く演じる細見大輔が名を連ねた。

塚田僚一(A.B.C-Z) コメント

このお話をいただいた時、率直にとても嬉しかったです。
朗読劇は経験がありませんが、以前から挑戦してみたいと思っていました。
実は今年、鈴木勝秀さんが演出され、メンバーの橋本良亮が主演の朗読劇『ピース』を観劇しました。
その時、スズカツさんが作り上げる朗読劇は、朗読劇という枠を飛び超えた新しいエンターテイメントのような気がしました。今からとても楽しみです。
地球を飛び出し、一緒に月へと冒険をしましょう。
是非劇場へお越しください。

鈴木勝秀(上演台本・演出) コメント

『月世界旅行』はジュール・ヴェルヌの傑作Science Fictionである。
それをSound Fantasy朗読劇として上演する。とにかく「SF」なのである。
キャストには『Mogut』で絶妙のコンビネーションを見せた塚田・田村・細見の3名。
そして音楽はDJ GORO=大嶋吾郎。つまり、SF=Suzukatz Favoriteなのである。

公演情報

Sound Fantasy 朗読劇『月世界旅行』
東京公演:2022年2月19日(土)~27日(日)よみうり大手町ホール
大阪公演:2022年3月5日(土)・6日(日)ABC ホール

原作:ジュール・ヴェルヌ著 「地球から月へ」(1865年)「月世界へ行く」(1870年)
上演台本・演出:鈴木勝秀
音楽:大嶋吾郎
出演:塚田僚一(A.B.C-Z) 田村雄一 細見大輔 大嶋吾郎(ギター/ヴォーカル)

公式サイト:http://www.zen-a.co.jp/getsusekairyokou/

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