『情熱大陸』YOASOBI、初の有観客ライブまでの軌跡「どんな想いを乗せて音楽を作り、歌っているかを知ってもらえると思う」

エンタメ総合
2021年12月10日

『情熱大陸』

12月12日(日)放送の『情熱大陸』(MBS/TBS系 後11・15~11・45)に、音楽ユニットのYOASOBIが登場。コンポーザー・Ayaseとシンガーソングライター・ikuraからコメントが到着した。

小説を音楽にするプロジェクトで出会った、コンポーザー・Ayaseとシンガーソングライター・ikuraによる音楽ユニット「YOASOBI」。2019年の結成以降、デビュー曲「夜に駆ける」がストリーミング累計再生数6億回を突破(2021年8月時点)するなど、異例のスピードで音楽シーンを席巻し、サブスク時代における新たなモデルケースになったと言っても過言ではない。

番組の取材が始まったのは、結成1年を目前に控えた去年9月。初めてのライブを目指し、動き出したころだった。「表現したい音が出せない」「息継ぎができず歌えない」デジタルで生み出した音を生身の人間が具現化する難しさに頭を抱えながらも、懸命にライブへ向けて調整を続けていた。

しかし、コロナ禍。2021年2月、7月と二度の配信ライブ(無観客)を成功させるも、自身初の有観客ライブの場として参加が決まっていた日本最大級の音楽フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」が開催中止に。人前で歌うライブの夢は遠のいていったかのようだった。

ライブを目指しはじめてから約1年。ついに、初めての有観客ライブが決まる。舞台はずっと憧れていたライブの聖地「日本武道館」だ。常に新しいことに挑戦してきた2人が魅せる初の有観客ライブまでの軌跡を辿る。

Ayase コメント

本当に長い期間密着いただいていたので、その間撮り続けてくださった番組スタッフの皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。最初の方こそ緊張していましたが、1、2か月経った頃からはいつも通りのAyaseとikuraの日常や葛藤を切り取っていただけたんじゃないかなと思っています。
放送を見ていたただいて、僕たちYOASOBIがどんな人間なのかをさらに深く知っていただけたらうれしいです。

ikura コメント

2年間というYOASOBIの歴史で、私たち自身も色々なことが変わっていく中、その変化にどのように向き合っていったかを取材していただきました。武道館ライブという一つの目標に向け、私たちがどんな想いを乗せて音楽を作り、歌をうたっているかを知っていただけるような内容になっていると思います。ぜひ見てください。

<音楽ユニット・YOASOBI(写真:左ikura・右Ayase)プロフィール>
ボカロPとしても活躍し作詞作曲を手がけるコンポーザーAyase(1994年山口県生まれ)とシンガーソングライター“幾田りら”としても活躍する、ボーカルikura(2000年東京都生まれ)からなる「小説を音楽にするユニット」。2019年12月に配信開始された「夜に駆ける」がストリーミング累計再生数6億回を突破(2021年8月時点)。リリースする楽曲全てが異例のヒットを記録している。2020年にはBillboad Japan総合ソングチャート“HOT100”にて年間1位を獲得し、2021年にはNHK紅白歌合戦へ2年連続の出場が確定。日本レコード大賞特別賞受賞も果たす。

番組情報

『情熱大陸』
MBS/TBS系
2021年12月12日(日)後11・15~11・45

WEB

番組HP:https://www.mbs.jp/jounetsu/
番組Twitter:https://twitter.com/jounetsu

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