中山優馬が後輩・寺西拓人の成長ぶりに「飲んでるときはアホなのに…頼もしい!」

エンタメ総合
2021年12月14日

ピーチケパーチケ

12月15日(水)の『ピーチケパーチケ』(カンテレ)は、来年1月に大阪で上演されるミュージカル『マイ・フェア・レディ』に出演する寺西拓人を、事務所の先輩に当たる中山優馬が直撃取材する。

オードリー・ヘップバーン主演の映画版でも広く親しまれている『マイ・フェア・レディ』。今回は主演に朝夏まなと&神田沙也加、相手役に寺脇康文&別所哲也といった2018年公演からのメンバーはそのままに、フレディ役に前山剛久&寺西拓人が初参加。

11月下旬、中山は東京・帝国劇場でミュージカル『マイ・フェア・レディ』を観劇し、終演後の寺西に独占取材を敢行。2人はプライベートでも親交があり、普段から互いの出演作を観劇し合う間柄で、「面白かった! たっぷりあった公演時間が短く感じた!」と興奮気味の中山に、寺西も「ほんとですか!? うれしいです!」と安堵の表情を見せる。劇中のソロ歌唱シーンについて寺西は、「一人で歌い切るのは今までなかったので、稽古の時はそんなに感じてなかったんですけど、本当に緊張して。一人であんなに歌うって…緊張するんだ俺…って」と本音も。中山が寺西の生歌の感想を伝えると、寺西は“貴族”という特殊な役柄を演じる上で抱えていた悩みを告白する。

今回のインタビューを通して中山から、課題や緊張を克服する方法などさまざまなアドバイスをもらった寺西は、収録後に「カメラの前でのインタビューは緊張しました。優馬君がお忙しい中、お仕事でも来てくれたというのがとてもうれしいです。ここまで一つの作品についての感想を言ってもらえたのは初めてかなと。優馬君の考えを聞けるのはやっぱりうれしいですね」としみじみ。一方の中山は、「あらためて頼もしい後輩だと思いました。あんな素晴らしい作品を見せてくれて、インタビューでも落ち着いた感じで、カッコいい服着てね(笑)。でも(一緒にお酒を)飲んでいる時は、『マイ・フェア・レディ』のフレディのキャラクターに寄ったアホな方です(笑)」と冗談を交えながら目を細めていた。

ミュージカル『マイ・フェア・レディ』大阪公演は、2022年1月12日(水)~14日(金)まで梅田芸術劇場メインホールにて上演。このインタビューの模様は12月15日の『ピーチケパーチケ』でオンエアされる。