ふぉ~ゆ~福田悠太主演でトニー賞受賞作「ボーイング・ボーイング」上演決定 室龍太、松本明子が共演

エンタメ総合
2022年01月11日
「ボーイング・ボーイング」
「ボーイング・ボーイング」

福田悠太(ふぉ~ゆ~)主演、室龍太、松本明子共演でトニー賞受賞作品「ボーイング・ボーイング」が5月14日(土)より上演されることが分かった。

本作は、モテない男・ロベールがモテ男・ベルナールを訪ねたことから巻き起こるドタバタ喜劇。フランスの劇作家マルク・カモレッティが書いた戯曲で、1960年にパリで初演。それ以降、世界中で幾度となく再演され、日本でも何度も上演された大人気コメディだ。

1965年の映画版ではトニー・カーティスとジェリー・ルイスが出演。そして2008年にはロンドンの人気演出家マシュー・ウォーカスがブロードウェイでリバイバルさせた公演が大ヒットし、トニー賞を受賞した。

今回は演出に三枝孝臣を迎え、上演台本を可児理華が担当。そしてモテない男・ロベールは、ミュージカル・コメディの「悪魔の毒毒モンスター」、コメディの「23階の笑い」「放課後の厨房男子」と、コメディには定評のある福田が演じる。

福田は「いつか『ボーイング・ボーイング』みたいな作品に出演してみたいなと思っていたら『ボーイング・ボーイング』のオファーきちゃいました」と出演への喜びを語った。

さらに二枚目のモテ男・ベルナールを演じるのは、「どれミゼラブル!」「コムサdeマンボ!」などのコメディにも出演している室。福田との共演について「同じ事務所の先輩である、ふぉ~ゆ~の福田悠太君と同じ板の上でご一緒するのは今回が初めてで、作品も名作ですし、今からワクワクしています」とコメントした。

そして、重要な回し役とも言える家政婦・ベルタは松本が務める。松本は「福田さん、室さんという舞台のプロフェッショナルと最高のタッグを組み、最上級のコメディをお届けしたいと思います」と意気込みを語った。

演出・三枝孝臣 コメント

フランス、パリ。パリにはいつ訪れても新しい何かが始まるワクワクがあります。それは夢か、芸術か、恋なのか…。
今作はそんな花の都パリを舞台に男2人と女3人、そしておばさま1人が織り成すハラハラドキドキのラブコメディです。キャストには演技と笑いのセンスで定評のあるふぉ~ゆ~の福田悠太君、室龍太君、コメディをやらせたら右に出る者はいない松本明子さんを迎えます。そして彼らを取り巻く3人の美女とは?
観終わって劇場を出た時には裏の運河がきっとセーヌ川に見えることでしょう。

福田悠太(ふぉ~ゆ~)コメント

また面白い事をやる事になりました。ふぉ~ゆ~の福田悠太です。
舞台『ボーイング・ボーイング』この舞台、ご存じですか?? とにかく面白い舞台なんです。オススメの舞台なんです。
ハラハラドキドキニヤニヤケタケタ。いつか『ボーイング・ボーイング』みたいな作品に出演してみたいなと思っていたら『ボーイング・ボーイング』のオファーきちゃいました。

室龍太 コメント

こんにちは、室龍太です。この度『ボーイング・ボーイング』でベルナール役を務めさせていただくことになりました。
ベルナールは今まで挑戦したことのない役柄ですごく楽しみにしています。
そして同じ事務所の先輩である、ふぉ~ゆ~の福田悠太君と同じ板の上でご⼀緒するのは今回が初めてで、作品も名作ですし、今からワクワクしています。
皆様にお会いできることを心よりお待ちしております。

松本明子 コメント

このたび『ボーイング・ボーイング』のお話を頂きました時、ぜひ参加させてください!とお願いいたしました!
今回はご主人様のためにどんな事があっても、身体を張って守り、誠心誠意尽くします! スーパー家政婦ベルタを精いっぱい演じます。
福田さん、室さんという舞台のプロフェッショナルと最高のタッグを組み、最上級のコメディをお届けしたいと思います!
演出の三枝さんは『DAISUKI!』時代からお世話になっている方です。お久しぶりにタッグを組ませていただきます事をありがたく思っております。どうぞ皆様よろしくお願いいたします。

作品情報

「ボーイング・ボーイング」
<東京公演>2022年5月14日(土)~29日(日)自由劇場
<京都公演>2022年6月3日(金)~5日(日)京都劇場

作:マルク・カモレッティ
演出:三枝孝臣
上演台本:可児理華
出演:福田悠太(ふぉ~ゆ~)、室龍太、松本明子 他

公式サイト:https://www.bbstage.jp/
公式Twitter:@bbstagejp

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