HIROがLDH発“新たな格闘エンタテインメント”に懸ける思いを語る！SHOKICHI、白濱亜嵐、武知海青らも登場

LDH発の”格闘エンタテインメント”「POUND STORM」の記者会見が、3月3日（木）に都内で開催。EXILE HIRO、EXILE SHOKICHI、白濱亜嵐（EXILE／GENERATIONS from EXILE TRIBE、PKCZ）、武知海青（THE RAMPAGE from EXILE TRIBE）らが登壇した。

「POUND STORM」では、全10試合前後の総合格闘技の試合を行うほか、昨年8月にスタートした「LDH FIGHTER BATTLE AUDITION II」とその様子を追いかけた密着番組『格闘DREAMERS SEASON:2』（ABEMA）が連動し、「FIGHTER BATTLE AUDITION II」の最終選考となる数試合も開催。また、GENERATIONS、THE RAMPAGEに加え、PKCZ®も参戦し、ライブパフォーマンスを披露する。

そんな「POUND STORM」が、4月24日（日）に東京・両国国技館にて開催。それに先駆け、本イベントの記者会見が開催され、このプロジェクトの発起人であるEXILE HIROをはじめ、LDH martial artsを牽引する髙谷裕之、岡見勇信、アーティスト代表としてEXILE SHOKICHI、白濱亜嵐、武知海青らが登壇した。

本イベントの開催にあたり、HIROは「選手の皆さんが試合することと、自分たちがライブすること、そのふたつが重なって相乗効果になるようなイベントにしたい。そういう雰囲気や流れ、メリハリを意識して、格闘技ファンの皆さんはもちろん、そうではない方々も巻き込んで、新たなエンタテインメントとして成立させていきたい」と思いを語る。

格闘イベントでパフォーマンスを行うことについて、SHOKICHIは「僕も初めてのことなのですごくワクワクしています。MIYAVIさんと共に、『Fight Club』という楽曲で花を添えられるようパフォーマンスができたら」と。

白濱も「僕は『格闘DREAMERS』でずっとオーディションをそばで見ていたので、彼らと同じステージに立てるというのはすごくうれしいです。LDHだからできる新たなエンタテインメントの形でもあると思いますし、主役である選手の皆さんを、GENERATIONSとPKCZ®という立場からしっかりと盛り上げたい」とそれぞれ意気込みを口にする。

そして、武知は「自分自身もオーディション出身者で、今もこうして夢を追いかけているので、夢を持った素晴らしい皆さんのお力になれるように頑張りたいなという気持ちでいっぱいです。THE RAMPAGEとして、主役となる選手の皆さんを熱くできたら」と笑顔でメッセージを。

HIROも「本当にチーム一丸となって。選手とアーティストとジャンルは違いますが、思いは一緒なので、このイベントそしてLDH martial artsを盛り上げていきたいと思っています」と前を見据えた。

さらに、会見には当日出場するLDHの所属選手・中村倫也と宇佐美正パトリックが登場。対戦カードも発表され、中村はアリアンドロ・カエタノと、宇佐美は大尊伸光と対戦を行うことに。

発表にあたり、中村は「本来であれば、（カエタノは）僕ぐらいのキャリアの選手では戦えないくらいの位置にいる選手だと思います。わざわざ地球の裏側から海を渡って来てくれる意味、そして髙谷さんや岡見さんをはじめ、このマッチメイクのために尽力して下さった皆さんの思いをしっかり受け止めて、キャリアの差を熱量で埋めて当日は両国を爆発させたい」と熱いコメントを。

また、同じく強敵と対峙する宇佐美も「自分自身は挑戦者という気持ちで常にいるので、当日もそれを忘れずしっかり向かっていきたいです。自信はめちゃめちゃあります。髙谷さんと岡見さんもいるので絶対大丈夫です」と胸を張った。

最後は、HIROが「LDH martial artsを通じて、選手やそのご家族、関係者の皆さんなど、本当に多くの方と出会うことができています。そういう方々が笑顔になれて、夢を見られて、幸せになれるような、そんな仕組みを作っていきたいです。LDH martial artsそして『POUND STORM』を絶対に成功させて、LDHのテーマである“Love、Dream、Happiness”を証明していきたい」とあいさつし、会見は締めくくられた。