千鳥・大悟、ショートネタ93本におなかいっぱい「もうええよ…」『深夜のハチミツ』本日スタート

バラエティ
2023年04月09日
『深夜のハチミツ』千鳥 ©フジテレビ

日曜RISE!『深夜のハチミツ』(フジテレビ ※関東ローカル 深夜2時05分~2時35分)の初回が本日放送。4月の先輩芸人として登場する千鳥からコメントが到着した。

この番組は、まだ世の中で花開いていない“つぼみ芸人”たちが、華のある芸人になることを目指す“芸人開花バラエティ”。入社7年目以下の若手ディレクターたちが若手芸人たちと全力タッグを組み、新たなフジテレビの看板バラエティ番組を目指していく。

記念すべき放送初回の企画は、「ショートネタ 無限ループ」。総勢16組のつぼみ芸人たちが、次々とショートネタを披露し、審査員の千鳥(大悟、ノブ)が、「もう一周!」と書かれた札をあげれば生き残り、次の周回に進むことができる。最後の1組になるまで、無限に面白ネタを出し続けなければならないこのバトル。果たして、“笑いのバトルロイヤル”を制するのは一体どの芸人なのか。

早速、スタートから勢い抜群なショートコントを見せた生ファラオや、次から次へとギャグが飛び出すソマオ・ミートボール、思わず千鳥の2人もあきれた(!?)マリーマリーのセクシー芸など、それぞれの芸人が個性を存分に発揮してスタジオは大爆笑に包まれる。

『深夜のハチミツ』生ファラオ ©フジテレビ

しかし、周回を重ねてくると、だんだんと弾切れになってくる芸人の姿も。しかし、「失格」を意味する「お疲れさま」の札が上がりそうになった瞬間に、もうひとギャグ繰り出したり、必死の形相で千鳥に訴えたりする芸人が続出。さらには、追い詰められた時にミラクルギャグが飛び出すひと幕も。若手芸人だからこその、予測不能かつパワーあふれるショートネタの数々は必見だ。

戦いも終盤戦になってくると、芸人の数が少なくなってきてネタ披露までの間隔もどんどん短くなっていき、瞬発力とインパクト重視のネタが求められるハードな展開に。そして、記念すべき初回王者をかけた最終2組の戦いは、まさかの大激戦。審査員を務めたノブも「本当にアツかった! 両者一歩も譲りませんでしたね!」と興奮気味に振り返った、ラストバトルの勝者はどの芸人なのか。

結局、この日披露されたショートネタはなんと合計93本と、放送尺の30分を大幅に超える収録となった。司会の小室瑛莉子アナウンサーが「千鳥さんがもう一度見たいショートネタはありますか?」と“おかわりリクエスト”の提案をしても、さすがの大悟も「もうええよ…」とおなかいっぱいになってしまうほど。

それでもラストに何とか爪痕を残したい“ある芸人”がおかわりに登場し、とんでもないショートネタを披露する。放送でカットになってしまった珠玉のショートネタの数々は、番組公式TikTokで公開予定だ。千鳥によるコメントは以下を参照。

千鳥(大悟、ノブ)コメント

◆判定の命運を分けたポイントは?

大悟:ギリギリのところで諦めるんじゃなく、粘ってチャンスを与えられた時に、いいのが出るのか出ないのかで、審査しました!

◆最後の2組は大激戦になりましたね!

ノブ:アツかったです! ショートネタの殴り合いでしたからね! 両者ほぼ一歩も譲らず、ウケたまま終わった感じでしたね。ただ、あの殴り合いをオンエアしたいからこそ、予選のところでカットされる人が出てくるのが残酷ですよね(笑)。本当に面白かったです!

番組情報

日曜RISE!『深夜のハチミツ』
フジテレビ ※関東ローカル
2023年4月9日(日)深夜2時05分~2時35分

<進行>
小室瑛莉子(フジテレビアナウンサー)

<先輩芸人>
千鳥(大悟、ノブ)

<4月のつぼみ芸人>
アケガラス(KING、ガネ)、足腰げんき教室(内田、くろさわ)、ウォーターズ(とう、魂人)、江戸マリー(角井、伴)、9番街レトロ(京極風斗、なかむら☆しゅん)、サンタモニカ(ポール、マイム)、シスター(井坂ひ孫、週末)、千年ぶり(時央記念日、みのる)、ソマオ・ミートボール、タイムキーパー(まついあきら、安土範彦)、どんちっち(青木智紀、竹岡航太)、生ファラオ(石川、東武志)、はるかぜに告ぐ(とんず、一色といろ)、ビックシカゴ(福澤圭祐、森山諒)、マリーマリー(増田光一、えびちゃん)、ミスター大冒険。(りょうせい、井福一礼)

©フジテレビ