星野源が『世界陸上』＆『アジア大会』テーマ曲を担当！「すべての人を力強く称賛し鼓舞できるような楽曲に」

星野源が、8月19日（土）よりハンガリー・ブダペストで開催される『世界陸上』と、9月23日（土・祝）より中国・杭州で開催される『アジア大会』のテーマ曲を担当することに決定。コメントも到着した。

『世界陸上』は、約200の国と地域から選手が集まる陸上の祭典。カール･ルイス、セルゲイ･ブブカ、ウサイン･ボルトなど世界的スターが数々の伝説を作り上げ、世界中を熱狂させてきた。TBS系では25年以上にわたり計13大会を放送し、ハンガリー・ブダペスト大会は14回目の放送。コロナ禍によりオレゴン大会が1年延期となったことから、史上初の2年連続開催となる。

一方、『アジア大会』はIOC（国際オリンピック委員会）公認のアジア地域を対象にした国際総合競技大会。1951年に第1回大会がインド・ニューデリーで行われ、その後は原則4年ごと・オリンピックの中間年に開催されている。『世界陸上』と同様、コロナ禍の影響で2022年の開催予定が1年延期となり、大規模な国際大会が夏から秋にかけて連続で開催されることとなった。

そんな両大会のテーマソングを、星野源が担当することに決定。音楽家・俳優・文筆家と幅広く活動する星野は、自身も出演したTBSドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌「恋」の社会現象とも呼べる大ヒットを始め、2021年4月期の火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』の主題歌「不思議」ではストリーミング累計再生回数が1億回を超えるヒットを記録。

昨年リリースした「喜劇」は海外のストリーミングランキングでも上位にランクインするなど、音楽家として数々のヒット曲を送り出している。そして今回、満を持して『世界陸上』『アジア大会』のテーマソングとして“アツい2大会”に向けた新曲「生命体」を書き下ろす。
星野のコメントは下記に掲載。

星野源　コメント

以前、パラリンピックのテーマソングとして「Continues」という楽曲を書き下ろした時、スポーツというものに音楽で関われることに大きな喜びを感じたことを覚えています。今回、『世界陸上』と『アジア大会』という2つの大会のテーマソングのオファーをいただき、とてもうれしく、腹の底から沸き上がってくるワクワクした気持ちでいっぱいになりました。
今回の楽曲「生命体」は、選手の皆さんはもちろん、応援する人たち、さらには混沌を極めるこの時代に、懸命に生き、生活するすべての人を力強く称賛し鼓舞できるような楽曲にしたいと、思いを込めて制作しました。
この楽曲と共に、この2つの大会を一緒に楽しんでいただければ幸いです。