8月26日(土)、27日(日)に放送された『24時間テレビ46』(日本テレビ系)が大フィナーレを迎えた。
「チャリティーマラソン」のランナー・ヒロミが、27(日)20時46分、両国・国技館でゴールテープを切った。距離は、「おじさん代表」として、「おじさん」との語呂合わせ「102.3km」。沿道の子ども達とも触れ合いながら歩みを進めていった。終盤、妻・松本伊代も待ち、ヒロミが松本を抱き寄せる一幕も。松本はその後両国・国技館に登場。ヒロミがゴールまで1kmを切った頃、松本のデビュー曲「センチメンタル・ジャーニー」を歌唱し盛り上げた。
ゴールでは松本が迎えた。ヒロミは「ずーっと応援してもらいました、ありがとうございました」と応援への感謝を述べ、「50・60代も元気でいいですね!」と語った。松本はヒロミの道のりを「とても愛がある走りだった」と表現した。
そして、エンディングを迎え、エンディング時点での募金総額2億2223万8290円と発表された。また番組終盤では、なにわ男子の道枝駿佑が「なにわ男子のみんなへ、普段なかなか言える機会もないので、僕なりにみんなへ、なにわ男子への愛を伝えたいと思います」と手紙を朗読するシーンも。デビューが決まって「みんなと涙した瞬間」を「僕は一生忘れません」と振り返り、「これからもこの7人だからこそ、できることを一つずつ形にしていって」とメンバーへの想いを伝えた。そのあと7人は「初心LOVE」を披露した。
エンディングでは、ゴールを迎えたチャリティーマラソンのランナー・ヒロミを労いながら、出演者一同で「サライ」を歌唱し放送を締めくくった。
日本テレビ系では明日8月28日(月)午後8時より、特別番組『完全密着!24時間マラソン ヒロミ!真夏の激走』を放送する。
番組情報
『24時間テレビ46』
日本テレビ系
2023年8月26日(土)、27日(日)
©日本テレビ