ピエロの真の目的とは…坂口健太郎×永野芽郁「仮面病棟」超重要シーン映像解禁

映画
2020年03月05日
「仮面病棟」

 3月6日(金)公開の映画「仮面病棟」の本編映像が解禁された。

 本作は、現役医師作家・知念実希人のシリーズ累計100万部突破の傑作ベストセラー小説「仮面病棟」(実業之日本社文庫)を実写映画化。主演は映画単独初主演となる坂口健太郎。ヒロインに自身初のミステリー映画に挑む永野芽郁。共演に内田理央、江口のりこ、大谷亮平、高嶋政伸らが集結する。監督は『99.9-刑事専門弁護士-』の木村ひさし。主題歌は、UVERworldが本作のために書き下ろした楽曲「AS ONE」。

 解禁された映像では、ピエロの仮面をかぶった凶悪犯に占拠された病院で、その日当直医を務め事件に巻き込まれた医師・速水(坂口健太郎)と、ピエロに撃たれて病院へ運ばれた瞳(永野芽郁)が謎解きをスタートさせるきっかけとなる重要シーンが映し出される。

 拳銃を持って田所病院を占拠したピエロによって病院内に監禁されている速水、瞳、田所院長(高嶋政伸)と看護師の佐々木(内田理央)、東野(江口のりこ)。病院内を徘徊するピエロの脅威に怯えながら、速水と瞳が待合室で座っていると、突如看護師の東野が瞳に近づき耳打ちして何かをささやく。

 その様子をけげんな様子で見つめる速水は、東野がその場を立ち去った様子を見て耳打ちの内容を聞くと、瞳は「あいつだけじゃない、気をつけて」とピエロに共犯者がいることを東野からほのめかされたことを明かす。

 驚きの忠告に対して速水は、荒らされた院長室、鍵がかけられ使用不可だったはずの手術室にある最新鋭の設備、そして田所院長と看護師・佐々木の意味深な関係と発言など、これまでに起こった事件の不自然な様子を振り返り「ピエロはただの強盗じゃない。何か目的があってこの病院を襲っている…」と、ピエロの真の目的を探る謎解きを始める。

https://youtu.be/l9aDFdfGqlE

映画「仮面病棟」
3月6日(金)全国ロードショー

<ストーリー>
その日、病院は仮面の凶悪犯に占拠された。閉じ込められたのは、一夜限りの当直医の速水と凶悪犯に撃たれた女子大生の瞳。密室と化した病院から脱出を試みる2人は、次々と不可解な異変に遭遇する。

出演:坂口健太郎、永野芽郁、内田理央、江口のりこ、大谷亮平 / 高嶋政伸
原作:知念実希人『仮面病棟』(実業之日本社文庫)
主題歌:UVERworld 「AS ONE」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
監督:木村ひさし
脚本:知念実希人、木村ひさし
脚本協力:小山正太、江良至
音楽:やまだ豊
製作:映画「仮面病棟」製作委員会
制作プロダクション:ファインエンターテイメント
配給:ワーナー・ブラザース映画

公式サイト:kamen-byoto.jp

©知念実希人/実業之日本社
©2020 映画「仮面病棟」製作委員会