武田真治とケンドーコバヤシが極悪兄弟に!映画「ランボー」日本語吹替版キャストが発表

映画
2020年05月29日

 6月26日(金)公開の映画「ランボー ラスト・ブラッド」日本語吹替版の同時公開が決定した。

 本作はシルベスター・スタローンの世界的代表作「ランボー」シリーズ最終章。最強の一人軍隊VS最凶のメキシコ人身売買カルテルのランボー史上最高の頭脳戦が幕を開ける。

 同時公開が決定した日本語版吹替のキャストが発表され、ジョン・ランボー役はこれまで長年にわたり「ランボー」シリーズを支え続けてきた、ささきいさおが務める。

 また、本作でランボーと死闘を繰り広げる最大の敵・人身売買カルテルのボス、マルティネス兄弟の兄ウーゴ役に武田真治、弟のビクトル役にケンドーコバヤシが決定。天涯孤独だったランボーに出来た初めての家族であり、育ての親として守ってきた最愛の娘・ガブリエラを花澤香菜が担当する。

 映画は6月26日(金)より全国公開。吹替版上映館については、決定次第公式サイトにて発表予定。

「ランボー ラスト・ブラッド」
2020年6月26日(金)全国公開
<日本語吹替版声優>
ジョン・ランボー…ささきいさお
ウーゴ・マルティネス…武田真治
ビクトル・マルティネス…ケンドーコバヤシ
ガブリエラ…花澤香菜
提供:ギャガ、ポニーキャニオン
配給:ギャガ
公式サイト:gaga.ne.jp/rambo/
公式Twitter:@RamboMovie_jp

©2019 RAMBO V PRODUCTIONS, INC.

<吹替版声優コメント>
●ささきいさお(ジョン・ランボー役)
スタローンを始めて吹き替えたのは『勝利への脱出』だった。鍛え上げた肉体を持つ若きヒーローだが、独特の低音も魅力だった。『ランボー』も初めはナイーブな青年だった。作品を重ねるごとに派手なアクションが売りになり、この『ラスト・ブラッド』でも悪は徹底的にやっつける。こちらは声の演技だけだが、スタローンは70歳を過ぎても、逞しい体と激しいアクションを見せてくれる。見事と言うしかない。

ささきいさお

●武田真治(ウーゴ・マルティネス役)
ランボーは、自分が映画に夢中になるきっかけになった作品の一つです。幼少時代、ものすごい衝撃を与えてくれた映画の続編に参加できるのは本当に光栄で、これもひとえに筋肉のおかげだなと思いました(笑)。初挑戦の洋画の吹替えはとても難しく、これまでの役者の経験とはまた違った技術や集中力が必要でしたが、ささきいさおさんやケンドーコバヤシさんの声に刺激をもらいながら何とか録り終えることができました。73歳のスタローンの筋肉は本当に凄くて、年齢と筋肉量という観点では世界最高峰だと思います。この映画を観た後は絶対に筋トレをしたくなると思います! ランボーの40年間変わらない「やられたら、やられた以上にやり返す」という、ちょっとゆがんだ美学は必見。ぜひ皆さんもこの決死の復讐の目撃者になってください!

武田真治

●ケンドーコバヤシ(ビクトル・マルティネス役)
まさかランボーシリーズのオファーがくるとは!普段からランボーには憧れていて、「ケガをしたらウイスキーぶっ掛けて自分で縫って治したい」と思っているのでうれしかったです。敵の極悪兄弟の弟役なのですが、あまりの悪さに自分でもビックリするくらい低い声が出ました。今回のランボーの戦闘力もハンパなくて、過去に観た映画の中でもかなりの上位に入る暴れっぷりで衝撃です。すごくカロリーを使う映画なので、空腹厳禁! たんぱく質をとって映画館に観に来てください!

ケンドーコバヤシ

●花澤香菜(ガブリエラ役)
ランボーシリーズの最終章に関われたことを光栄に思います。私はガブリエラという、とても綺麗で心の優しい女の子の声を担当させていただきました。息をのむような激しい戦いが待っていますが、ランボーと彼女のほほ笑ましい関係性も今作の魅力の一つだと思いますので、楽しみにしていただけたらうれしいです!

花澤香菜