岩田剛典×新田真剣佑が初共演!「名も無き世界のエンドロール」映画化 | TV LIFE web

岩田剛典×新田真剣佑が初共演!「名も無き世界のエンドロール」映画化

映画
2020年06月17日
「名も無き世界のエンドロール」

 初共演となる岩田剛典×新田真剣佑のタッグで、「名も無き世界のエンドロール」を映画化。2021年に公開されることが決定した。

 行成薫による「名も無き世界のエンドロール」は、数々の著名作家を輩出し、新人の登竜門的文学賞でもある「第25回小説すばる新人賞」を受賞。予想外の結末が話題を呼んだ話題作。監督は、映画「累-かさね-」(18)、「ういらぶ。」(18)、「ストロベリーナイト」(13)などを手掛けた佐藤祐市が務める。

 お互いに親がおらず、支え合いながら平和に生きてきたキダとマコト。しかし、ある事件をきっかけに、2人の人生は大きく変わってしまい、自分たちの運命を変えた不条理な世の中に復讐するため、キダは裏の社会、そして、マコトは表の社会で10年もの時をかけ、社会の底辺から必死でのし上がっていく模様を描く。

 主演の岩田が演じるのは、大事な友のために裏社会に飛び込み、殺人をも厭わない“闇の交渉屋”としてのし上がっていく男・キダ。爽やかなイメージが強い岩田が、今まで見たことのないほどの“ハードボイルド”な男を体現している。

 いっぽう、キダの唯一の家族ともいえる幼なじみ・マコト役の新田は、ある事件をきっかけに人生を狂わされるも、キダの力を借りながら会社経営者となり、表舞台でのし上がっていくストイックな男を演じる。

<岩田剛典(主演)コメント>
今回、僕が演じたキダという役は、両親がいない家庭に育ち、幼少期からの数少ない友人をずっと大切にしている友達想いな人間です。大人になってからも、つねに幼なじみを想い、目的のために手段を選ばない闇の交渉屋として働きますが、どこかアクセルを踏み切れずにいるもやもやとした葛藤を抱えながらも、計画遂行のために突き進んでいくような役柄でした。初共演のまっけん(新田)は、マコトという役柄に象徴されるような天真爛漫さが印象的でした。

<新田真剣佑 コメント>
この物語は復讐劇であり、その復讐におけるキーとなる人物です。僕が演じたマコトは色々なことを抱えた青年の役で、一度離れ離れになった岩田さん演じるキダとあることをきっかけに再会することから物語が始まります。岩田さんとは初共演でしたが、以前、授賞式でお会いしており、今回ご一緒できてとてもうれしかったです。今回、初めて劇中でマジックにも挑戦しており、現場で必死に練習した記憶があります。「名も無き世界のエンドロール」ぜひ楽しみにしていてください。

<監督・佐藤祐市 コメント>
大概の物語という物には「トリック」が仕掛けられています。この作品にも大きなトリックが有ります。そして、劇中には「ドッキリ」という言葉で表現される小さなトリックも登場します。要は観客を上手に騙し、作品をより楽しんでいただく、という事だと僕は思います。巧く表現出来れば素晴らしい効果を発揮し、観客を更に深く作品の世界に導く事が出来る。ただ、計算通りに観客に観せ切ると言うのは、本当に難しいことだな、と今回つくづく感じました。果たして、今回の「トリック」がどの様に観客に伝わるのか? 期待と不安が入り乱れる感覚ですが、「早く観て頂きたい!」というのが正直な気持ちです。ぜひ公開を楽しみに。

<原作・行成薫 コメント>
タイトルに“エンドロール”とあるように、本作は映画というものを意識しながら書き上げた作品でした。今回、映画化されることとなり、頭の中に漠然と思い浮かべていた映像がスクリーンで観られるということに、とてもわくわくしております。作中、キダとマコトという2人のキャラクターは、10年という歳月をかけてある想いを遂げようとしますが、思えば、この作品を書き始めたのも、映画公開の10年前、2011年のことでした。キダとマコト、2人の10年越しの想いがどういう結末に至るのか、そして、僕の10年越しの夢がどういう形になるのか、皆さんと一緒に体験できることを楽しみにしています。

映画「名も無き世界のエンドロール」
2021年全国ロードショー

原作:行成薫「名も無き世界のエンドロール」(集英社文庫)
監督:佐藤祐市(『ういらぶ。』『累-かさね-』など)
出演:岩田剛典、新田真剣佑
制作プロダクション:RIKIプロジェクト、共同テレビジョン
配給:エイベックス・ピクチャーズ

<あらすじ>
親がいないという共通点を持つキダとマコトは幼なじみ。そこに、同じ境遇の転校生・ヨッチもまじわり、3人は支え合いながら幸せな毎日を過ごし、共に成長していった。しかし、20歳の時に起こったある事件をきっかけに、彼らの人生が大きく狂いはじめる―。数年後、キダは裏の社会に潜り込み、“交渉屋”として暗躍していた。いっぽう、マコトは表の社会で“貿易会社社長”としてのし上がっていく。2人は、大切な幼なじみへの想いを胸に、自らの運命を変えた不条理な世の中に復讐するため、10年の歳月を費やし、ある計画を企てていたのだった―。

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©行成薫/集英社 ©映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会