武田真治&ケンドーコバヤシが魅力を熱弁!「ランボー ラスト・ブラッド」特別映像解禁

映画
2020年06月26日

映画「ランボー ラスト・ブラッド」が、6月26日(金)より公開。同時公開となる日本語吹替版に参加した武田真治とケンドーコバヤシのインタビューと、日本語吹替版本編を収めた特別映像が今回解禁となった。

本作はシルベスター・スタローンの世界的代表作「ランボー」シリーズの最新作にして、最終章。最強の1人軍隊VS最凶のメキシコ人身売買カルテルによる、シリーズ史上最高の頭脳戦が幕を開ける。本作の日本語吹替版では、人身売買カルテルのボスであるマルティネス兄弟の兄ウーゴ役を武田が、弟ビクトル役をケンドーコバヤシ(以下ケンコバ)が担当。2人の熱いランボー愛が詰まったインタビューが、今回の特別映像には収められている。

先立って行われた公開直前プレミアイベントでも、初めて映画館で観た映画は「ランボー/怒りの脱出」で影響を受けたと語り、ランボーの完コピコスプレ姿で登場したほどのシリーズファンの武田。憧れの作品に参加できたことに対して「これは本当に嬉しかったですね。やっぱり映画というものに夢中にさせてくれたきっかけの作品で、幼少時代に衝撃を与えてくれた作品の続編に参加できるって本当に幸運だと思うし光栄だと思いました」と感無量の表情を見せた。

続けて、アメリカンニューシネマというジャンルが好きで小学生時代に「ランボー」1作目で感動したというケンコバは「その時に思いましたよ、最終作くらいに関わることになるやろなって」とコメント。小学生時代に、既にこのシリーズに自身がいつか参戦するであろうと予感していたという驚きのエピソードを披露した。

揃ってランボーファンの2人にランボーの魅力について訊くと、まず武田は“変わらない美学”であると言う。「やられたら、やられた以上にやり返す。その感じがたまらないです。人間にとっての生きざまというのと同じくらいの力で死に際というものに惹かれる側面ってあるのかなって思うんですよね」と、“伝説の戦闘マシン”“最強の一人軍隊”という異名を持つランボーが持つ人間離れした戦闘スキルで敵を次々と追い込んでいくさまが魅力だと語った。自身が演じた役もランボーにやられるとのことで、「地獄です。こりゃあ酷い。こんな死に方は嫌だ(笑)」と苦笑。

ケンコバも「敵の倒し方が僕の人生の中でも結構えぐかった。衰えていないな、スタローン」と、ランボーの屈強さを熱弁。劇中で登場するランボーが戦闘準備をするシーンがDIY要素を含んでおり、学校教育で使えるんじゃないかという独特の考察も披露していた。

ランボーを演じるスタローンのムッキムキの筋肉は魅力の1つだが、武田は「年齢と筋肉量としては世界最高峰ではないでしょうか」と真剣な表情を見せた。「筋肉を鍛えると肩幅が出ていかり肩になる人がいるんですが、その向こうに肩が落ちてくる領域があるんですよ。腕自体が重くなってその落ち方が尋常じゃない。だからラストシーンで向こうから歩いてくるなで肩っぷりがすごくて怖さがあるんです」と、スタローンの素晴らしい筋肉を賞賛。「僕はまだまだ。時間をかけても手に入れたい」とスタローンの肉体に羨望の眼差しを向けた。

映像内には2人の演じた極悪マルティネス兄弟の掛け合いシーンも収められており、見どころ満載。この映像を見て予習しておけば、劇場で本作をより一層楽しめそうな内容となっている。

<動画>
武田真治&ケンドーコバヤシ、驚愕のランボー愛!吹替え映像初公開

<作品情報>
「ランボー ラスト・ブラッド」
2020年6月26日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー

日本語吹替版声優:ジョン・ランボー(ささきいさお)、ウーゴ・マルティネス(武田真治)、ビクトル・マルティネス(ケンドーコバヤシ)、ガブリエラ(花澤香菜)

提供:ギャガ、ポニーキャニオン
配給:ギャガ

<WEB>
公式サイト:https://gaga.ne.jp/rambo/
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