永瀬廉が「ジャニーズ事務所でいうと東山さん的な」レジェンドとバーチャルライドで共演

映画
2020年07月27日

弱虫ペダル

永瀬廉(King & Prince)主演の実写映画「弱虫ペダル」の公開記念イベントが行われ、永瀬と坂東龍汰が劇中衣装で登場。撮影エピソードや公開に向けての思いを語った。

原作は累計2500万部突破の同名大人気スポーツ青春漫画。地元の千葉から秋葉原までママチャリで通う主人公でアニメ好きの高校生・小野田坂道役を永瀬、自転車競技部の仲間で期待の新人エース・今泉俊輔役を伊藤健太郎、自転車競技部のマネージャー・寒咲幹役を橋本環奈が務める。

イベントでは、坂道が自転車や仲間たちと出会い、誰かと一緒に走ることに喜びを見出していくストーリーにちなんで、永瀬と鳴子章吉役の坂東がバーチャルサイクリングサービス“Zwift(ズイフト)”でバーチャルライドに挑戦。世界24か国から約2000人近くの参加者が集まり、リアルタイムでつながるバーチャルライドに、本作で自転車監修を担当した城田大和氏も登場。『弱虫ペダル』の生みの親でロードレースチームの監督も務める渡辺航、プロロードレーサー・新城幸也選手もオンラインで参加した。

新城選手について城田氏が「自転車界のレジェンド級の人」と紹介すると、永瀬は「ジャニーズ事務所で言うと東山さん的な人ですね」と妙な納得の仕方をして周囲を笑わせる場面も。

撮影中のエピソードを聞かれた永瀬は、「クライマーとスプリンターでチームを分けて、相当練習しました」と城田の指導を思い出しながらコメント。坂東は「ひたすら走るのもやったよね」と懐かしみながらも、「あの時に『Zwift』を知っていたらもっと早かったかもしれない…」と、撮影当時にバーチャルライドで練習できなかったことを悔いていた。

弱虫ペダル

また、8月14日(金)に迫った公開に向けてコメントを求められた坂東は、永瀬から「長いよ!」とツッコまれ「ノーCGで、リアルです!」ときっぱり。いっぽう永瀬は「原作のような手に汗握る展開は映画でもちゃん描かれているので、レースならではのハラハラドキドキ感をぜひ体感してください!」とメッセージを送った。

弱虫ペダル

作品情報

映画「弱虫ペダル」
2020年8月14日(金)全国公開

主演:永瀬廉(King&Prince)
出演:伊藤健太郎、橋本環奈、坂東龍汰、栁俊太郎、菅原健、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)・竜星涼/皆川猿時
原作:渡辺航『弱虫ペダル』(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)

ストーリー

主人公は、地元・千葉から秋葉原にママチャリで通う、運動が苦手で友達がいないアニメ好きの高校生・小野田坂道(永瀬廉)。あることをきっかけに、自転車競技部に入部することになった坂道は、自転車選手としての思わぬ才能を発揮することになる。坂道の良き仲間で期待の新人エース・今泉俊輔(伊藤健太郎)や、マネージャーの寒咲幹(橋本環奈)、同じ自転車競技部のメンバーとともに自分の限界や壁を越え、初めて出来た「仲間」とともに、レースで走る喜びを見出していくー。
誰かの為に頑張ったり、頑張る誰かを応援したりー。
あなたもきっと応援したくなる、誰かに想いを伝えたくなる、今年一番熱い青春ストーリー!

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©2020映画「弱虫ペダル」製作委員会
©渡辺航(秋田書店)2008