宮藤官九郎脚本、岡田准一、櫻井翔ら出演『木更津キャッツアイ』劇場版2作品がdTVで独占配信決定

映画
2021年09月17日
©2003『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』製作委員会
©2003『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』製作委員会

映像配信サービス「dTV®」で、宮藤官九郎脚本、V6・岡田准一主演の大ヒットドラマ『木更津キャッツアイ』の劇場版シリーズ2作品が10月1日(金)から独占配信されることが決定した。

『木更津キャッツアイ』は、TBS系で2002年1月18日から3月15日まで放送された千葉県木更津市の架空の草野球チーム「木更津キャッツ」を中心にストーリーが展開される宮藤官九郎脚本による青春群像劇。主人公・ぶっさんを岡田准一が演じ、櫻井翔、酒井若菜、岡田義徳、佐藤隆太、塚本高史、山口智充、阿部サダヲ、古田新太、小日向文世、森下愛子、薬師丸ひろ子らが出演。1話を野球のゲームのように表と裏の二部に分け、本編ストーリーの裏で何があったかを巻き戻して説明したり、哀川翔や氣志團などを実名の役で登場させたりと、今までにない見せ方で多くの反響を呼んだ。

今回dTVで配信されるのは、2003年に劇場公開された「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」と2006年に劇場公開された「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」の2作品。

「日本シリーズ」は、余命半年と宣告されたぶっさん(岡田)と、野球とバンドの仲間“木更津キャッツアイ”が、美礼先生(薬師丸ひろ子)の同級生で、ニセ札作りの名人ジョージ(内村光良)の原版を狙って怪盗団に。ぶっさんと韓国パブで働くユッケ(ユンソナ)との恋も展開されるなど、見どころ満載。

また、映画版第2弾「ワールドシリーズ」も第1弾同様にほぼ変わらぬメンバーに加え、栗山千明が加入。ぶっさんの死から3年、それぞれの人生を歩み始めたキャッツのメンバーがぶっさんにお別れをするため再結集する。

<『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』(2003年)あらすじ>

21歳にして余命半年と宣告されたぶっさん(岡田准一)。死の淵からよみがって半年後の夏。野球とビールに明け暮れる毎日を送っていると、氣志團が木更津でロックフェスティバルを開催することを知る。バンビ(櫻井翔)らキャッツのメンバーもぶっさん作詞作曲のラブソングを新曲にひっさげて参加が決定。
そして突然、みんなの前に死んだはずのオジー(古田新太)が現れ、キャッツたちは大騒ぎ。山口先輩(山口智充)は出所した猫田(阿部サダヲ)を店長に、元ストリップ劇場の木更津ホールを韓国パブに改装。そこで働く韓国人、ユッケ(ユンソナ)と出会ったぶっさんは、ひょんなことから一緒に伝説の赤い橋を彼女と渡り、急接近する。
そんな中、美礼先生(薬師丸ひろ子)が高校時代に憧れていた、“やっさいもっさい”がめっぽううまい笑顔のすてきな「微笑みのジョージ」(内村光良)が現れる。

<『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』(2006年)あらすじ>

ぶっさんが死んで3年後。バンビ以外は木更津を去りそれぞれ違う生活をしていた。そんなある日バンビはぶっさんの声を聞き、久しぶりにアニ(塚本高史)やマスター(佐藤隆太)に会いに行く。そして3人でぶっさんをよみがえらせようとぶっさんらしき声の言うとおりに何かをし始める。それを作り上げて、突然爆発が起き、3人はぶっさん復活を期待したが自衛隊訓練所から脱走してきたうっちー(岡田義徳)とゾンビ軍団だった。脱走したうっちーを捕まえに教官の杉本文子がやってきて、ゾンビたちの提案で負けたらうっちーとバンビら3人が自衛隊になることを条件に野球で対決することになる。うっちー以外の3人は落胆しながらグラウンドの整備をしていると、そこにはなぜか復活しているぶっさんとオジーがいた。果たして4人はぶっさんに3年前に言えなかった「ばいばい」を言えるのか。

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