

公開中の映画「レミニセンス」より、スタッフ、キャストによるコメンタリー映像が到着した。
本作は、「ダークナイト」(08)「インターステラー」(14)の脚本を務めたジョナサン・ノーランが製作として参加し、「TENET テネット」(20)で兄のクリストファー・ノーランと極めた時間軸マジックをさらに進化させたハリウッドSFサスペンス超大作。主演はヒュー・ジャックマン。共演にはレベッカ・ファーガソン、タンディ・ニュートンら豪華キャストが集結した。監督は『ウエストワールド』(16~)のリサ・ジョイが務める。
本作でヒュー・ジャックマン演じる主人公ニックの相棒ワッツを演じたタンディ・ニュートンと、ニックの元に記憶潜入体験を求めてやってくる女性・エルサを演じたアンジェラ・サラフィアンは、リサ監督が製作総指揮を務めた『ウエストワールド』の出演者。リサ監督と親交があり、解禁された映像では彼女たちがお互いに友人として、また仕事仲間として尊敬しあっている様子が語られている。
信頼しあっているのは監督とキャストだけではない。「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」(17)などの作品に、撮影として参加しているポール・キャメロンや、スティーブン・ソダーバーグ監督作品などに、美術として参加しているハワード・カミングスなど、ハリウッドで名を馳せるそうそうたる名スタッフたちが集結。彼らもまた『ウエストワールド』に参加しており、リサ監督と公私に渡る交友関係を築いている。
製作を務めたジョナサン・ノーランは、こうした関係性について「お互いに分かっている人と働くことは仕事をする上で非常に効率がいい」と今回の座組を絶賛。リサ監督も「セットの中で感じたことはスクリーン上にも現れる。常に感謝していたし、(撮影中の記憶に)レミニセンスしたいくらい。最高の贈り物だわ」とコメントしており、実際『ウエストワールド』で培われた絆が本作のクオリティを高めることに大きく寄与していることは間違いない。
「レミニセンス」コメンタリー映像解禁
作品情報
「レミニセンス」
公開中
出演: ヒュー・ジャックマン、レベッカ・ファーガソン、タンディ・ニュートン、ダニエル・ウー
製作:ジョナサン・ノーラン、リサ・ジョイ
監督:リサ・ジョイ
原題:REMINISCENCE
配給:ワーナー・ブラザース映画
オフィシャルサイト:https://wwws.warnerbros.co.jp/reminiscence-movie/index.html
ワーナーブラザースジャパン公式Twitter:https://twitter.com/warnerjp?s=20
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