Hey! Say! JUMP山田涼介、特装バイクに「かっけぇ!」「大怪獣のあとしまつ」新場面写真公開

映画
2022年01月11日
©2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
©2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会

2月4日(金)公開のHey! Say! JUMP・山田涼介主演映画「大怪獣のあとしまつ」より、新場面写真が公開された。

「誰もが知る“巨大怪獣”の、誰も知らない“死んだ後”の物語」を史上初めて描いた本作。主演にはHey! Say! JUMPの山田涼介、ヒロインに土屋太鳳を迎え、監督・脚本をドラマ『時効警察』シリーズなどで知られる三木聡が務める。

解禁されたのは、山田が演じる首相直属の戦闘部隊であり、科学・戦闘のエキスパートである特務隊に所属する帯刀アラタがバイクにまたがる新場面写真。国民の運命を懸けて大怪獣の死体処理の責任者に任命された特務隊・一等特尉のアラタ。アラタについて“ブレない圧倒的ヒーロー!”と分析する山田は、ヒーロー感を引き立たせるためにバイクは抜群に効果的なアイテムだったと語る。

時間をかけて作り込まれたアラタの大型バイクは、HondaのNM4-01バイクをベースに、カウルを大きく変えた近未来的バイク。”世界一過酷なモータースポーツ競技”とも言われる“ダカールラリー”をするダカールライダー・風間晋之介がブレーンで参加し、三木監督を交えてこだわった制作されたアイテムだ。

山田は「普段バイクを乗ることはないし、またがったこともないんですけど、バイクって乗るのが大変ですね。しかもこの特装バイクは幅が大きい。初めてこのバイクを目にしたときは男の子として『かっけぇ!』ってうれしくなりました」と告白。

“ヒーロー”アラタというキャラクターの内面については、「絶対に信念を曲げない男。曲がらずブレない男を目指していました。自分はグループをやっていて自分自身がブレちゃいけないと思うことは常日頃あるので、共感しやすかったですし、入り込みやすかった。アラタは精神的に大人な役。僕自身あまりそういう役がなかったので、新しい自分自身を表現できたかなと思っています」と振り返った。

また、解禁された場面写真でアラタがかぶっている特務隊のヘルメットに施された三木監督の細かな仕掛けも明らかに。ヘルメットにはシンボルマークの十握剣がデザインされており、走り出すと透明のシールドが電気的にスモークになるギミックをVFXの処理でつけるという特別仕様になっている。

作品情報

「大怪獣のあとしまつ」
2022年2月4日(金)全国公開

監督・脚本:三木聡(ドラマ「時効警察」シリーズ、バラエティ「タモリ倶楽部」ほか)

出演:山田涼介、土屋太鳳
濱田岳、眞島秀和、ふせえり
六角精児、矢柴俊博、有薗芳記、SUMIRE、笠兼三、MEGUMI
岩松了、田中要次、銀粉蝶、嶋田久作、笹野高史
オダギリジョー、西田敏行

製作:松竹/東映

公式サイト:https://www.daikaijyu-atoshimatsu.jp

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