玉木宏主演「極主夫道 ザ・シネマ」ティザービジュアル解禁!強烈キャラ勢揃いの特報も

映画
2022年02月08日
©2022 映画『極主夫道』製作委員会
©2022 映画『極主夫道』製作委員会

2022年初夏に公開される玉木宏主演の映画「極主夫道 ザ・シネマ」から、ティザービジュアルと特報映像が解禁された。

2020年に高視聴率を記録した、ドラマ『極主夫道』(読売テレビ・日本テレビ系列)。累計400万部を突破した同名コミック(著:おおのこうすけ/「くらげバンチ」で連載中)が原作の、玉木演じる伝説の極道“不死身の龍”が裏社会から足を洗い、エプロンに着替えて専業主夫として奮闘する物語だ。

そんな『極主夫道』が笑いもスケールもパワーアップして、「極主夫道 ザ・シネマ」として映画化される。監督はドラマ版『極主夫道』のほか、『おっさんずラブ』『浦安鉄筋家族』などのコメディドラマを数多く手掛ける、爆笑マイスター・瑠東東一郎が務める。

この度、2種類のティザービジュアルが解禁。いずれも撮り下ろしで、本作の映画化をイメージしたビジュアルとなっている。1つは、まるで映画監督のようにディレクターズチェアに座り、こちらを見つめる龍(玉木宏)。カメラやカチンコが置かれ、高すぎる“主夫力”で作ったお弁当も。コピーの通り、腹筋崩壊の爆笑コメディが映画化することを祝うド派手なイメージだ。

©2022 映画『極主夫道』製作委員会
©2022 映画『極主夫道』製作委員会

もう1つは、映画館でポップコーンをお薦めしている龍。怖すぎる外見と、極道時代の言動が抜けないことで誤解やトラブルを起こしがちな龍だが、こちらのビジュアルでの恐ろしい笑顔と物騒なボキャブラリーでポップコーンをお薦めする姿が、テレビ版で全国を爆笑させた史上最強の主夫が映画館に降臨することをイメージさせる。

特報映像では、豪華キャスト陣が演じる“不死身の龍”に負けない強烈なキャラで人気を集めたキャラクターが続々登場する。川口春奈が演じる龍の妻・美久はデザイナーとして働くキャリアウーマンだが、料理はどヘタクソ。龍が暴走しそうになると繰り出すラリアットやヘッドロックでの強烈ツッコミが特技で、特報映像でも絶叫しながらハリセンで龍を強打したり、自慢(!?)の料理を振る舞う姿も。

志尊淳演じる龍の元舎弟・雅は天然で不器用、アニキと慕う龍に振り回されるキャラクターだが、今回も龍によって何やらろくでもないことに巻き込まれている様子。龍がかつて属していた極道事務所「天雀会」会長の江口菊次郎とその妻・雲雀を演じる竹中直人&稲森いずみ、龍と美久の子供・向日葵を演じる白鳥玉季。龍の宿命のライバルにして、足を洗いクレープ屋を営む虎二郎を演じる滝藤賢一らの姿も見られる。

日本中を爆笑させたドラマ『極主夫道』のエッセンスを凝縮し、さらにスケールアップして送る「極主夫道 ザ・シネマ」の内容を期待させる映像となった。さらに、特報映像の最後には、豪華ゲスト出演者が演じる新キャラクターを匂わせる場面も。新キャストも近日発表される予定とのことで注目だ。

特報映像

作品情報

「極主夫道 ザ・シネマ」
2022年初夏公開

原作:おおのこうすけ「極主夫道」(新潮社「くらげバンチ」連載中)
監督:瑠東東⼀郎
出演:玉木宏 川口春奈 志尊淳 古川雄大 玉城ティナ MEGUMI 安井順平 田中道子 白鳥玉季 中川大輔 片岡久道 水橋研二 本多力 くっきー!(野性爆弾) / 橋本じゅん 滝藤賢一 / 稲森いずみ 竹中直人

配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

公式サイト:www.gokushufudo-movie.jp

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©2022 映画『極主夫道』製作委員会