田中圭主演「女子高生に殺されたい」本編映像解禁 南沙良、河合優実、莉子、茅島みずきの姿も

映画
2022年03月29日

©2022 日活

4月1日(金)公開の田中圭が主演を務める映画「女子高生に殺されたい」より、本編映像が解禁された。

原作は、「ライチ☆光クラブ」「帝一の國」などで知られる鬼才・古屋兎丸の画業20周年記念作品として発表された同名コミック。女子高生に殺されたいがために高校教師になった男・東山春人の9年間に及ぶ、前代未聞の“自分”殺害計画を描く。

主人公・東山春人を演じるのは、映画「総理の夫」「そして、バトンは渡された」「あなたの番です 劇場版」など話題作への出演が続く田中圭。一見、常識的な人間でありながら、自らに潜む衝動を抑えられない男という難しい役どころを、不気味さと色気を併せ持つ狂気をはらんだキャラクターとして体現する。

監督は、Vシネマから劇場公開映画まで幅広いジャンルを手掛け、2020年公開の「性の劇薬」「アルプススタンドのはしの方」で立て続けにヒットを飛ばした城定秀夫。自身の脚本で原作を映画的に大胆にアレンジし、禍々しいほどの映像美と上質なストーリーテリングで、衝撃の怪作を誕生させた。

解禁された本編映像は、新年度がスタートした二鷹高校に新しく赴任してきた34歳の日本史教師・東山春人(田中)の始業式での着任のあいさつから始まる。そのスマートで端正なルックスに色めき立つ女子生徒たちの中で、春人はたちまち校内の人気者となり、恋を夢見る彼女たちの熱いまなざしを一身に浴びていく。

そんな生徒たちの中には、心優しくも引っ込み思案で、どこか影のある正統派美少女・真帆(南沙良)、男子ウケ抜群の快活な美少女・京子(莉子)、強くなりたい一心で、ひたむきに柔道の稽古に打ち込む孤高の美少女・愛佳(茅島みずき)の姿が。いっぽう、保健室のベッドの上では、対人関係が苦手で、親友の真帆にだけ心をひらく異端の美少女・あおい(河合優実)が、何かを予見しおびえている。

「僕は殺されるために、この学校に赴任してきた」という春人の心の声とともに、春人が実行しようとしている完全犯罪の4人の“登場人物”がそろい、春人がシナリオを思い描いた“自分”殺害計画が、ここから始まる。

「女子高生に殺されたい」本編映像【第1弾】

作品情報

©2022 日活
©2022 日活

「女子高生に殺されたい」
2022年4月1日(金)全国ロードショー

出演:田中圭、南沙良、河合優実、莉子、茅島みずき、細田佳央太、加藤菜津、久保乃々花、キンタカオ/大島優子
原作:古屋兎丸「女子高生に殺されたい」(新潮社バンチコミックス)
監督・脚本:城定秀夫
企画・プロデュース:谷戸豊
制作プロダクション:ダブ
企画・配給:日活

公式サイト:http://joshikoro.com/
公式Twitter:@joshikoro_movie
公式Instagram:@joshikoro_movie

©2022 日活