内藤花恋、和泉芳怜、大島璃乃ら「ミスマガジン」6人が殺し屋に!「グリーンバレット」8・26公開決定

映画
2022年05月18日
©2022「グリーンバレット」製作委員会

「ミスマガジン2021」の主要賞受賞者6人が殺し屋を演じる新鋭・阪元裕吾監督の最新作「グリーンバレット」が、8月26日(金)に公開されることが決定し、ティザービジュアルが解禁された。

2021年10月8日に劇場公開された、阪元監督が若い殺し屋たちの日常に密着したモキュメンタリー映画『最強殺し屋伝説国岡[完全版]』。すご腕の殺し屋でありながら、現代の若者を象徴するようなリアル過ぎる日常の延長で暮らす殺し屋・国岡の姿を描いた同作は、映画ファンの間で大きな話題に。都内のみならず全国各地で阪元監督作「ベイビーわるきゅーれ」「ある用務員」「黄龍の村」との特集上映が組まれ、同年11月3日の4作連続舞台あいさつでは満席を連発。「阪元ユニバース」ともいうべきその独特な世界観にハマる映画ファンが続出した。

そして昨年「ミスマガジン2021」の主要賞受賞者6人が全員殺し屋となり“殺し屋・国岡”の世界と融合するという新作の制作が発表された。前代未聞の設定が注目され、「『ミスマガジン、全員殺し屋』が正式タイトル!?」という誤った情報も出回った本作の正式タイトルが「グリーンバレット」に決定した。

解禁されたティザービジュアルは、前作主演の伊能昌幸扮する国岡が中央に鎮座し、本作で入り乱れる殺し屋たちの“戦闘の前の静けさ”というべき不穏な空気が漂うビジュアルに。殺し屋・国岡(伊能)を取り囲むように、左から、金のインナーカラーがキラリと光る長髪で両手に銃を構える内藤花恋、国岡の横で頬杖をつき険しい顔を見せる和泉芳怜、整った黒髪を束ね、銃を手に国岡の表情を覗き込む大島璃乃、チャーミングなニット帽をかぶりながらも拳に手を合わせ勇ましく構える山岡雅弥、開いた本から目を離し真っすぐ何かを見つめる辻優衣、冷ややかな視線を携えながらもテーブルに身を乗り出す天野ききと、本作の主演である「ミスマガジン2021」の6人が中央に集合した。

さらに、オレンジがトレードマークの国岡に負けない鮮やかなピンクのジャージに身を包んだ板尾創路、その後方でテーブル全体を見下すように立つ碕理人、髭面で左端から皆の隙を伺うような姿を見せる松本卓也、右端でビデオカメラを高らかに構え、殺し屋たちの一挙手一投足を捉えようとする大坂健太、前作からカメラで追ってきた国岡を落ち着いた様子でカメラ片手に見守る阪元監督と、個性がぶつかり合うキャラクターたちが集結している。

ティザービジュアルのモチーフとなった“最後の晩餐”が意味するものとは…。彼らの素性や殺し屋としての実力、殺し屋業に掛ける想いなど、まだまだ多くの謎をはらむ本作がどんな物語に昇華されるのか注目だ。

作品情報

「グリーンバレット」
2022年8月26日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー

出演:和泉芳怜、山岡雅弥、天野きき、辻優衣、大島璃乃、内藤花恋、伊能昌幸
松本卓也、大坂健太、碕理人、中村龍介/板尾創路
※辻優衣の「辻」は1点しんにょうが正式表記

監督・脚本:阪元裕吾
アクション監督:坂口茉琴
プロデューサー:所隼汰
撮影・照明:今宮健太、関将史
録音:五十嵐猛吏
衣装:入山浩章
メイク:赤井瑞希
美術・装飾:岩崎未来
ガンエフェクト:遊佐和寿
CG:松野友喜人
スチール:須藤未悠
制作プロデューサー:後藤剛
演出補:工藤渉
制作:新関収一
制作プロダクション:シャイカー
協力:講談社ヤングマガジン編集部
宣伝:ウフル/ブラウニー
製作・著作:キングレコード

公式サイト:greenbullet.jp
公式Twitter:@kunioka_movie

©2022「グリーンバレット」製作委員会