板垣李光人がなにわ男子・高橋恭平のライバルに「“きゅん”の部分は不安でした」映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」

映画
2022年09月28日
「なのに、千輝くんが甘すぎる。」手塚颯馬役の板垣李光人 ©2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社

2023年3月3日(金)公開のなにわ男子・高橋恭平主演映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」に、ライバル役として板垣李光人が出演することが分かった。

原作の亜南くじらの人気コミック「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(講談社「月刊デザート」連載中)は、インパクトあるタイトルと次から次へと登場する女子憧れの胸キュンシチュエーションが話題となり、既刊7巻で210万部を突破している“片想いごっこ”ラブストーリー。

人気アイドルグループ・なにわ男子の高橋恭平が陸上部のエースで学校イチのイケメン・千輝彗(原作表記は千輝慧)役で映画初主演を果たし、畑芽育がヒロインの如月真綾を演じる。

新たに出演が発表された板垣が演じるのは、真綾に想いを寄せるクラスメートの手塚颯馬役。意外にも“きゅんきゅん映画”に出たかったという板垣が、恋のライバルでありながらどこか千輝を見守る一面もある手塚役をどう演じるのか期待が高まる。

板垣は「“きゅん”の部分など不安な点も多くあったのですが、恭平君が持つ人を引きつける力と包容力のおかげで同世代のキャストととにかく楽しみながら、青春しながら作品を描けたと思います」と自信をのぞかせている。板垣のコメント全文は下記に掲載。

板垣李光人(手塚颯馬役)コメント

お話をいただいたとき、ただ甘酸っぱさで終わってしまう作品にはしたくないと思いました。手塚という役は千輝とライバルでありつつ、千輝と真綾の恋の起爆剤になる人物でもあり友情も描かれているので、単純に対立するだけではない少し複雑な存在です。その点は監督とじっくり話し合いながら丁寧に一つひとつのシーンを創り上げていきました。しかし“きゅん”の部分など不安な点も多くあったのですが、恭平君が持つ人を引きつける力と包容力のおかげで同世代のキャストととにかく楽しみながら、青春しながら作品を描けたと思います。そんなキャストのチームワークの良さはきっと劇中からも感じていただけると思いますので、ぜひ楽しんでいただけたらうれしいです。

STORY

高校2年生の如月真綾(畑芽育)は、人生初の告白に玉砕。落ち込んでいるところを、陸上部のエースで学校一のイケメン・千輝彗(高橋恭平)に見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応の千輝くんは、「好きな人、無理に探すくらいなら、俺に片想いすれば?」と、なぜか真綾に“片想いごっこ”を提案。条件は、絶対に好きにならないことと、まわりにバレないこと。しかし、優しくて自分にだけ甘すぎる千輝くんとの秘密の関係に、真綾の気持ちは次第に揺れ動く。そんな中、真綾にひそかな想いを寄せるクラスメートの手塚颯馬(板垣李光人)に、“片想いごっこ”のことを知られ…。

作品情報

©2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社

「なのに、千輝くんが甘すぎる。」
2023年3月3日(金)全国公開

出演:高橋恭平(なにわ男子)、畑芽育、板垣李光人
原作:亜南くじら 「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(講談社「月刊デザート」連載)
監督:新城毅彦
脚本:大北はるか
製作:「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会
制作プロダクション:松竹撮影所
制作協力:松竹映像センター
企画・配給:松竹

公式サイト:movies.shochiku.co.jp/chigirakun-movie
公式Twitter&instagram:@chigira_movie

©2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社

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