萩原利久、浅川梨奈が映画「おとななじみ」でHiHi Jets井上瑞稀&久間田琳加の20年来の幼なじみに【コメントあり】

映画
2022年11月17日
©中原アヤ/集英社 ©2023「おとななじみ」製作委員会

映画初主演となる井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)&久間田琳加W主演「おとななじみ」(2023年5月12日(金)公開)に、萩原利久、浅川梨奈が出演することが決定し、コメントが到着した。

2019年より「ココハナ」(集英社刊)で連載が開始され、瞬く間に全世代の女性読者からの支持、笑いと共感の連鎖を生んだ中原アヤによる「おとななじみ」(集英社マーガレットコミックス刊/全8巻)を実写映画化。幼なじみのまま大人になった超残念男子・青山春(通称:ハル/井上瑞稀)と、そんなハルにずっと思いを寄せるオカン系女子・加賀屋楓(久間田琳加)の進みそうで進まない恋模様を描く。

このたび、ハルと楓と同じく20年来の幼なじみの追加キャストが発表。勉強も仕事もパーフェクトな帰国子女、超完璧クール男子・蓮見伊織役に、ドラマ『美しい彼』で主演を務めるなど、話題作への出演が続く萩原利久。ハルとは違い何事にも動じないクールさを持つ伊織は、実はずっと楓へ思いを寄せている一途な一面も。

またモテアネゴ系女子・小戸森美桜役は、現在放送中のドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』にレギュラー出演中で、最近では映画「かぐや様は告らせたい」シリーズ、「KAPPEI」など幅広い演技で活躍を見せる浅川梨奈。デザイナーの仕事も恋愛もバリバリこなすモテ女子の美桜は、ハルと楓のじれったい恋模様を見守り、厳しくも親身なって相談に乗る。

キャストの解禁に併せて、伊織と美桜のビジュアルも公開。撮影期間中は立ち方、座り方も役柄を意識していたという萩原演じるクールな伊織、髪形の変化や普段着けないアクセサリーも楽しんだという浅川演じる美桜の姿にも注目だ。

萩原は「今まで演じたことがないタイプの役だったので、『自分にできるのだろうか?』と不安でした」と心境を語りながらも、「(幼なじみ4人の)空気感は撮影が進んでくうちにどんどん作られていったんじゃないかなと思います」とチームワークの良さをアピール。

浅川は「原作がすごくかわいらしく楽しいお話だったので、撮影をとても楽しみにしていました。これまで演じてきた役の中で一番自分の素に近かったので、撮影中はアドリブも自然に出てきて、違和感なく演じることができました」と撮影を振り返っている。萩原、浅川のコメント全文は以下掲載。

萩原利久 コメント

僕が演じた伊織は、今まで演じたことがないタイプの役だったので、「自分にできるのだろうか?」と不安でした。自分の中にないものだらけなので、ありとあらゆるところから引っ張り出してきて撮影に臨みました。クランクインは4人の中で僕が一番遅かったのですが、すっと輪の中に入ることができて、撮影中は立ち方・座り方など「伊織ならどうするだろうか」と意識してました。撮影前に監督が「長年の幼なじみとしての空気感を大事にしてほしい」とおっしゃっていたのですが、その空気感は撮影が進んでくうちにどんどん作られていったんじゃないかなと思います。原作ファンの方にも、初めて「おとななじみ」を知る方にも、楽しんでいただけるとうれしいです。

浅川梨奈 コメント

原作がすごくかわいらしく楽しいお話だったので、撮影をとても楽しみにしていました。私が演じる美桜は天真らんまんで人見知りしない、女の子が憧れるような、自分も友達に一人は欲しいような女の子だと感じています。これまで演じてきた役の中で一番自分の素に近かったので、撮影中はアドリブも自然に出てきて、違和感なく演じることができました。撮影後も美桜の口調になってしまったり、美桜が好んでいたタイプの洋服やアクセサリーなど買ってしまったりしたほどでした。大人になった幼なじみの三角関係や、意外なところから芽生える恋模様に加えて、キャラクター一人ひとりが個性豊かで面白い作品になっていますので、ぜひ楽しみにしてください。

作品情報

「おとななじみ」
2023年5月12日(金)公開

出演:井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、久間田琳加、萩原利久、浅川梨奈
原作:「おとななじみ」中原アヤ(集英社マーガレットコミックス刊)
監督:髙橋洋人
脚本:吉田恵里香
配給:東映
制作プロダクション:オフィスクレッシェンド

公式HP:otonanajimi-movie.jp
映画公式Twitter:@otonanajimi
映画公式Instagram:@otonanajimi_movie

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