高良健吾監督×中島歩、染谷将太出演「CRANK-クランク-」ポスタービジュアル＆場面写真公開『アクターズ・ショート・フィルム３』

高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎がショートフィルムの監督に挑戦する『アクターズ・ショート・フィルム３』の高良健吾監督作品「CRANK-クランク-」のポスタービジュアルと場面写真が公開された。

5人の俳優が予算・撮影日数など同条件で25分以内のショートフィルムを制作し、世界から6,000本超のショートフィルムが集まる米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」（SSFF&ASIA）のグランプリ：ジョージ・ルーカスアワードを目指す本プロジェクト。第3弾では、高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎が監督を担当する。

このたび、高良健吾が監督を務め、中島歩と染谷将太が出演するショートフィルム「CRANK-クランク-」の作品ポスタービジュアルと場面写真が解禁。オフィスに届け物をするなど、忙しく東京中を走り回っているメッセンジャーの丸（中島）は、仕事帰りに立ち寄った町中華でメッセンジャー仲間のヒデ（染谷）と偶然出くわす。しかしヒデから田舎へ行こうと思っていると聞いて自分の未来も不安になり、丸は夜の道を駆ける。

メッセンジャー役の中島と染谷はもちろん、井浦新、柄本佑、河井青葉など脇を固める豪華キャストにも注目。また、映画監督の廣木隆一も出演し、「誰も知らない」「海よりもまだ深く」の山崎裕がカメラマンを務める。

都会で働く若者の日常とその心情を描いた本作のポスタービジュアルは丸とヒデのスナップショット風で、前に進む主人公の気持ちを表した「そして、ペダルを踏む」のキャッチコピーも印象的なワンカット。場面写真はメッセンジャーの仕事をする丸の姿や、ヒデとの会話シーン、都内の自転車屋など、東京の街の風景や丸の日常が切り取られている。