マリコ(伊藤沙莉)×自称忍者MASAYA(竹野内豊)の異色カップルの姿も「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」新場面写真解禁

映画
2023年01月17日
©2023「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」製作委員会

伊藤沙莉が主演を務める映画「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」(2023年初夏全国公開)より、新規場面カットが解禁された。

本作は、歌舞伎町を舞台に「ミッドナイトスワン」の内田英治監督と「岬の兄妹」「さがす」の片山慎三監督がタッグを組んだオリジナル作品。2人が6つのストーリーを分業し、1本の映画として創り上げていくというコラボレーションスタイルの意欲作で、次々と巻き起こる予測不能な出来事、それぞれのストーリーが複雑に絡み合い、やがて1本の線としてつながっていく異色の探偵エンタメが誕生した。

主演の伊藤が演じるのは、主人公の「カールモール」のバーテンダー兼探偵・マリコ。そして竹野内豊がマリコの恋人で、自称伊賀麻績新陰服部流を継承した忍者・MASAYA役で共演し、北村有起哉、宇野祥平、久保史緒里(乃木坂46)、松浦祐也、高野洸ら豪華キャストが勢ぞろいした。

新宿ゴールデン街、三番街にある小さなバー「カールモール」のカウンターに立つ女・マリコ(伊藤)。日々バーテンとして常連の相手をしているが、実は“探偵稼業”というもう1つの顔を持っていた。ある日とある組織から「歌舞伎町に紛れ込んだ宇宙人を探してくれ」という依頼を受け、恋人の自称忍者・MASAYA(竹野内)の協力の下、宇宙人に迫っていく…というストーリーだ。

公開に先立ち、ホワイト・レイヴン・アワードを受賞した「ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭」に続き、新たに「第43回ポルト国際映画祭(ファンタスポルト)」のOfficial Competitive Section FANTASY FILMS部門、さらにアメリカ・ロスで開催、今年で4年目を迎える「Film Maudit 2.0」のOfficial Selection of the Feature Film Competition部門にも正式出品が決定した。

さらに新たな場面カットも解禁。マリコが、探偵の顔を隠して営んでいる新宿ゴールデン街の三番街にある小さなバー「カールモール」のお店のドアを元気に開ける様子を切り取ったもの、そして初解禁の時には顔が隠れていた竹野内が演じる自称忍者のMASAYAが忍術修行をする姿。さらに、探偵と忍者の異色のカップル、マリコとMASAYAの仲むつまじい姿が公開された。

作品情報

「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」
2023年初夏全国公開

<キャスト&スタッフ>
出演:伊藤沙莉
北村有起哉、宇野祥平、久保史緒里(乃木坂46)、松浦祐也
高野洸、中原果南、島田桃依、伊島空、黒石高大
真宮葉月、阿部顕嵐、鈴木聖奈、石田佳央
竹野内豊

監督:内田英治、片山慎三
脚本:山田能龍、内田英治、片山慎三
音楽:小林洋平
主題歌:Da-iCE「ハイボール ブギ」
プロデューサー:菅谷英智、藤井宏二、尾関玄
製作:「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」製作委員会(東映ビデオ S-SIZE Alba Libertas 吉野石膏)
制作プロダクション:Libertas
配給:東映ビデオ

公式サイト:detective-mariko-movie.jp
公式Twitter:@detectiveMariko

©2023「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」製作委員会