ジャニーズJr.末永光がなにわ男子・高橋恭平の幼少期役で映画初出演「なのに、千輝くんが甘すぎる。」【コメントあり】

映画
2023年01月20日
©2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社

ジャニーズJr.の末永光が、なにわ男子・高橋恭平主演映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(3月3日(金)公開)で、高橋演じる千輝の幼少期役で映画初出演することが分かった。

原作の亜南くじらの人気コミック「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(講談社「月刊デザート」連載中)は、インパクトあるタイトルと次から次へと登場する女子憧れの胸キュンシチュエーションが話題となり、既刊8巻で230万部を突破している“片想いごっこ”ラブストーリー。

人気アイドルグループ・なにわ男子の高橋恭平が陸上部のエースで学校イチのイケメン・千輝彗(原作表記は千輝慧)役で映画初主演を果たし、畑芽育がヒロインの如月真綾を演じる。また、千輝のライバル・手塚颯馬役を板垣李光人が務め、莉子、曽田陵介、中島瑠菜、箭内夢菜、鈴木美羽らフレッシュなキャストが顔をそろえた。

このたび、ジャニーズJr.の末永光が千輝の幼少期を演じていることが明らかに。映画初出演となる末永は「千輝くんの幼少期役のお話を頂いた時、とてもうれしくて信じられませんでした」と心境を語り、「実際に演じてみて、感情を表情で表現することの難しさを実感し、その中で演じることの楽しさも知ることができました」と。

さらに「現場で高橋恭平君とお会いすることができ、あまりのカッコよさに緊張してしまいましたが、とても心強かったです」と語っている。

末永は、2008年生まれの14歳。ジャニーズ事務所には2021年入所、フレッシュなジャニーズJr.の中でもその身体能力と爽やかな笑顔が魅力の注目株だ。記念すべき映画初出演となる本作では、先輩・高橋恭平の幼少期を演じる。学校一のイケメン男子・千輝が振り返る幼少期の記憶。高橋が演じる“今”の千輝くんにつながる重要なエピソードを、繊細に、だが堂々と演じている。

末永の起用理由について、プロデューサーは「幼少期の千輝彗の回想シーンは、現在の千輝くんを形作るとても大事なシーンです。はにかんだ優しい笑顔がとても魅力的な末永君ですが、たまにのぞかせる愁いを帯びた少し大人っぽい表情が、そんな大事なシーンにぴったりだと思い、出演をお願いしました。とても印象的な回想シーンになりました」とコメント。

また「撮影当日はとても緊張している様子でしたが、カメラが回ると集中して、監督の演出に応え、堂々と千輝くんを演じていました。撮影の合間には、妹の恋ちゃん役の女の子とお話したり、遊んであげたり、リアルないいお兄ちゃんぶりを発揮していました」と撮影現場での様子を振り返った。末永のコメント全文は以下掲載。

末永光(ジャニーズJr.)コメント

ジャニーズJr.の末永光です。千輝くんの幼少期役のお話を頂いた時、とてもうれしくて信じられませんでした。原作の漫画をすぐに読んで、このようなすてきな作品に出演できることへの期待と同時に、初の映画作品で千輝くんというイケメン男子の幼少期役を自分が演じることへの不安もありました。
実際に演じてみて、感情を表情で表現することの難しさを実感し、その中で演じることの楽しさも知ることができました。また現場で高橋恭平君とお会いすることができ、あまりのカッコよさに緊張してしまいましたが、とても心強かったです。キュンキュンがいっぱい詰まったこの作品をぜひたくさんの方に観ていただきたいです。

作品情報

「なのに、千輝くんが甘すぎる。」
2023年3月3日(金)全国ロードショー

出演:高橋恭平(なにわ男子)、畑芽育、板垣李光人/莉子、曽田陵介、中島瑠菜、箭内夢菜、鈴木美羽
原作:亜南くじら「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(講談社「月刊デザート」連載)
監督:新城毅彦
脚本:大北はるか
主題歌:なにわ男子「Special Kiss」(ジェイ・ストーム)
製作:「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会
企画・配給:松竹

公式サイト:movies.shochiku.co.jp/chigirakun-movie
公式Twitter&Instagram:@chigira_movie

©2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社