伊藤沙莉主演×竹野内豊共演の異色エンタメ「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」本ポスター&予告編が解禁!

映画
2023年02月08日
©2023「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」製作委員会

伊藤沙莉が主演を務める映画「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」の公開日が、2023年6月30日(金)に決定。さらに本ポスター&予告編が解禁された。

本作は、歌舞伎町を舞台に「ミッドナイトスワン」の内田英治監督と「岬の兄妹」「さがす」の片山慎三監督がタッグを組んだオリジナル作品。2人が6つのストーリーを分業し、1本の映画として創り上げていくというコラボレーションスタイルの意欲作で、次々と巻き起こる予測不能な出来事、それぞれのストーリーが複雑に絡み合い、やがて1本の線としてつながっていく異色の探偵エンタメが誕生する。

主演の伊藤が演じるのは、主人公の「カールモール」のバーテンダー兼探偵・マリコ。そして竹野内豊がマリコの恋人で、自称伊賀麻績新陰服部流を継承した忍者・MASAYA役で共演し、北村有起哉、宇野祥平、久保史緒里(乃木坂46)、松浦祐也、高野洸ら豪華キャストが勢ぞろいした。

第40回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭 ホワイト・レイヴン・アワードを見事受賞し、第43回ポルト国際映画祭 正式出品も控え、海外からも注目が集まる本作のポスタービジュアルが公開。

描かれているのは、新宿にあるバー「カールモール」のカウンターでこちらを見つめるバーテンダーのマリコ(伊藤)と、その恋人で自称忍者のMASAYA(竹野内)。小さなお店には食器や小物が所狭しと並べられている。

併せて解禁された予告編では、バーを切り盛りし、裏稼業として探偵も営むマリコの元に、FBIが訪ねてくる。依頼は「歌舞伎町に紛れ込んだ宇宙人を探してくれ」というもの。キーとなるのは、光を放つ大きなバスケットケースを抱えて逃げまわる謎の男(宇野)。果たしてマリコは、宇宙人を見つけることができるのか。

さらに、Da-iCEが担当する主題歌の「ハイボールブギ」のテンポ良いリズムに合わせて登場するのは、ホスト(高野)とホスト狂いのキャバ嬢(久保)、落ちぶれヤクザ(北村)、殺し屋姉妹(中原果南、島田桃依)など、歌舞伎町ならではの住人たち。

SMプレイや殺人事件、ついにはUFOも飛び出し、エキセントリックな街・新宿歌舞伎町らしさ満載の予告編が完成した。ここでしか生きていけない人たちの想いが交錯した時、マリコが探し出したものとは。なお、ムビチケ前売り券は2月10日(金)より発売開始される。

予告編

作品情報

「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」
2023年6月30日(金)テアトル新宿ほか全国公開

<キャスト&スタッフ>
出演:伊藤沙莉
北村有起哉、宇野祥平、久保史緒里(乃木坂46)、松浦祐也
高野洸、中原果南、島田桃依、伊島空、黒石高大
真宮葉月、阿部顕嵐、鈴木聖奈、石田佳央
竹野内豊

監督:内田英治、片山慎三
脚本:山田能龍、内田英治、片山慎三
音楽:小林洋平
主題歌:Da-iCE「ハイボールブギ」
プロデューサー:菅谷英智、藤井宏二、尾関玄
製作:「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」製作委員会(東映ビデオ S-SIZE Alba Libertas 吉野石膏)
制作プロダクション:Libertas
配給:東映ビデオ

公式サイト:detective-mariko-movie.jp
公式Twitter:@detectiveMariko

©2023「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」製作委員会