

TOKYO MXで8月3日(日)午後7時から放送される映画「着信アリ」の企画配信として、本物のお坊さんが映画を同時視聴し、作中で人が亡くなったら即読経・即供養する「ウォッチパーティ企画」を、TOKYO MX公式YouTubeチャンネルで同日午後6時45分から生配信する。
映画「着信アリ」(2004年)は、当時普及し始めた携帯電話を題材に、死を予告する着信音が鳴ると実際に死んでしまうという恐怖を描き、社会現象を巻き起こしたジャパニーズホラーの名作。
そんな本作を同時視聴するのは、本物のお坊さんで、“殺生禁止縛りプレイ”のゲーム実況動画が話題になった彼岸田盆(THE 南無ズ)。映画中に亡くなる人が出てしまった場合、即読経・即供養する。さらに、抽選でギフト券1万円分が当たる視聴者プレゼントキャンペーンも実施する。
この「即読経」ウォッチパーティは過去2回、2024年のお盆と大みそかに実施され、大きな話題に。そして、第3弾となる今回は、初めて生配信スタジオの観覧を募集(無料)し、前代未聞の「公開生読経」を実施する。読経タイムには、お坊さんの叩く木魚に合わせて観覧客も特典ノベルティのカスタネットで参加。観覧は、7月20日(日)午後11時59分まで募集中。「坊主頭の方」「舎利礼文を唱えられる方」には、スペシャル特典も用意されている。詳細は「TOKYO MX映画部ウォッチパーティ」HP(https://s.mxtv.jp/movie/watchparty/)をチェック。
番組情報
『着信アリ』(ウォッチパーティ実施)
TOKYO MX
2025年8月3日(日)午後7時~9時(TOKYO MX1)
<ストーリー>
大学生の合コンの席。中村由美の友人・陽子の携帯電話が聞き覚えのない着信音で鳴る。メッセージを確認すると不可解なことに発信は本人の番号から、しかも本人と思しき悲鳴が。着信時刻は3日後。そしてそのメッセージ通り、陽子はその時刻に橋から落ちて死んでしまう。数日後、同じ合コンに来ていたケンジの携帯にも同じ“着信アリ”のメッセージが入り、予告どおり死んでしまう。やがて由美の親友・なつみにも同じ着信音でメッセージが届く。そこには映像で恐怖に慄いたなつみとその背後に伸びた人の手がぼんやりと映っている。なつみは動揺し、由美の制止も聞かず、その時間にテレビ局の生出演番組へという誘いに乗ってしまう。事件の真相を突き止めようとする由美は葬儀屋の男・山下と出会う。山下も妹を同じような形で亡くしていた。二人は一緒に事件を追い始める。なつみは予告どおり無惨な死を迎える。やがて由美の携帯電話にも死の着信音が……。
出演:柴咲コウ、堤真一、吹石一恵、筒井真理子、松重豊、岸谷五朗、石橋蓮司ほか
監督:三池崇史
原作・原案:秋元康
製作年:2004年
©2004「着信アリ」製作委員会
ウォッチパーティ担当:彼岸田盆(THE 南無ズ)
“仏教エンターテイメント集団”THE 南無ズのボーカル担当。現役の僧侶。歌唱力のなさを愛嬌でカバーしようとする、お喋り坊主。「マリオ、敵をあやめたら即供養」というゲーム実況動画で大バズり。
<「即読経」ウォッチパーティ配信>
「公開生読経」スタジオ観覧募集
日時:8月3日(日)開場18:00/生配信18:45~
場所:TOKYO MX(来場方法の詳細は別途案内)
参加費:無料(「舎利礼文を唱えられる方」「坊主頭の方」には特典あり)
持ち物:身分証(身分証をご提示いただけない方には入館をお断りさせていただきますことをご了承ください)
申し込み(MXIDへの登録が必要):https://mxid-form.mxtv.jp/watch.party?uecfcode=enq-b3e63f-82
応募〆切:7月20日(日)午後11時59分まで