DISH//の楽曲「猫」のストリーミング再生回数が、合算累計1億回を突破。それを記念し、北村匠海をはじめとするメンバー4名と、同曲を提供したあいみょんからコメントが到着した。
北村匠海（Vo./G.）・矢部昌暉（Cho./G.）・橘柊生（DJ/Key.）・泉大智（Dr.）の4人によるダンスロックバンド・DISH//。配信シングル「猫 〜THE FIRST TAKE ver.〜」のストリーミング再生回数が5895万回、「猫」オリジナルバージョンは4239万回を記録し、合算で1億134万回再生と、ついに1億回を突破したことがわかった（レコード会社調べ）。
「猫」は、2017年にリリースされたシングル『僕たちがやりました』のカップリングとして収録。ファンの間では隠れた名曲として人気を博してきた、シンガーソングライター・あいみょんによって作詞作曲された楽曲だ。当時、単曲のストリーミング再生回数としては250万回ほどだったという。
しかし、2020年3月に一発撮りのパフォーマンスを切り取るYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にて、メンバーアレンジによるアコースティックver.で披露した同曲の動画を公開すると、約1か月あまりで1000万回再生を記録。大きな反響を呼んだ。
4月29日に配信した「猫 〜THE FIRST TAKE ver.〜」は、LINE MUSICで5月6日付のウィークリーチャート1位を獲得したほか、そのほか配信サイトでも1位にランクイン。
SNS上には「泣ける」「毎日聴きに来てしまう」と絶賛の声が相次いだほか、香取慎吾やナオト・インティライミ、AAA・宇野実彩子ら著名人が同曲の「歌ってみた動画」を続々と投稿。現在も数多くの動画がアップされ続けている。
9月24日（木）時点では、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で公開中の歌唱動画は5042万回再生、Billboard Japan Hot 100では21週連続チャートインを果たすなど、まさに“猫旋風”ともいうべき大ヒットを巻き起こし、今回の大台到達となった。
Vo./G.北村は「1億という数を体感するのは初めてで、どう表現したらいいか分かりませんが、1億に変わる1回1回のありがとうを音楽で表現していけるよう、がんばります」と感謝を述べる。
あいみょんも「実感は湧かないですが、この曲が日々沢山の方に聴いて頂けているのは本当に嬉しいです。最近はトレンディーエンジェルの斎藤さんがカバーしてくれていた『猫』が素敵でした。そうやって歌い繋がれていく楽曲であることも嬉しいです」と喜びのコメントを寄せた。メンバー全員とあいみょんのコメント全文は、次ページを参照。
＜動画＞
DISH// (北村匠海) – 猫 / THE FIRST TAKE
＜北村匠海（Vo./G.）コメント＞
1億という数を体感するのは初めてで、どう表現したらいいか分かりませんが、1億に変わる1回1回のありがとうを音楽で表現していけるよう、がんばります。
本当にありがとうございます。
＜矢部昌暉（G./Cho.）コメント＞
僕らの楽曲「猫」がたくさんの方に届いていてとても嬉しいです。
正直実感はあまりありませんが、僕たちの活動が皆さんの心に何かを残せているのなら本望です。
「猫」に限らず、DISH//はこれからも皆さんの心を動かせるような作品を届けていきます。
この先も注目していただけると幸せです。
＜橘柊生（DJ/Key.）コメント＞
サブスク1億回再生。
色々な方にDISH//の音楽が知れ渡っている現状がとても幸せで嬉しく思っています。
本当にありがとうございます！
＜泉大智（Dr.）コメント＞
1億回再生はかなり驚きです。音楽を発信する上で、あまり数字というものに囚われる必要はないと思っていますが、こうしてたくさんの人に「猫」が届いているという事実が素直に嬉しいです。
もっともっとたくさんの人に届いてほしいです。
＜あいみょん コメント＞
1億回再生おめでとうございます。
実感は湧かないですが、この曲が日々沢山の方に聴いて頂けているのは本当に嬉しいです。
最近はトレンディーエンジェルの斎藤さんがカバーしてくれていた「猫」が素敵でした。
そうやって歌い繋がれていく楽曲であることも嬉しいです。
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