【紅白リハ】総合司会・内村光良「記憶に残る紅白になるはず」

音楽
2020年12月30日

紅白司会者

大みそか放送の『第71回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか)の司会者取材会が行われ、総合司会の内村光良、紅組司会の二階堂ふみ、白組司会の大泉洋が出席した。

初めて紅組司会を務める二階堂は、「お話を最初にいただいた時からずっと緊張していたのですが、1日1日と紅白に近づくにつれて、自分の中でも特別な年にしたいという思いが強くなりました」と心境をコメント。

同じく白組初司会となる大泉は『紅白歌合戦』の現場を目の当たりにし、「アーティストの素晴らしいパフォーマンス、それを支えるスタッフの動きとか、これだけの熱意で作られている番組だったから私も毎年楽しませてもらったんだなとあらためて実感しました」と語った。

そして3度目の総合司会を務める内村は、リハーサルでの二階堂と大泉について「お客さんがいない分、2人がその穴を埋めてくれる。非常に頼もしい」と評価。初の無観客開催については「何もかもが初めてで未知の世界ではありますが、明日、本番なので気合を入れてやりたいと思います」と力を込めた。

内村光良 コメント

特別な、今までとは勝手が違う、“第1回無観客紅白”という、中でも記憶に残る紅白になるのではないかなと思います。何もかもが初めてで未知の世界ではありますが、明日、本番なので気合を入れてやりたいと思います。お客さんがいない分、2人がその穴を埋めてくれる非常に頼もしい2人なので、ふみちゃんの堂々とした司会ぶりと、大泉君の予定を押してしまうしゃべり、これを私がいかに御していくかと、そういう感じで頑張りたいと思います。

二階堂ふみ コメント

いよいよ明日になり、お話を最初にいただいた時からずっと緊張していたのですが、1日1日と紅白に近づくにつれて、自分の中でも特別な年にしたいという思いが強くなったので、ぜひ、今までにない紅白として、楽しんでいただけたらと思います。

大泉洋 コメント

リハーサルを初めてずっと見て、改めて、紅白というのがどれだけ多くの人々の熱意というか、努力でできているものなのかと実感しました。アーティストの素晴らしいパフォーマンス、それを支えるスタッフの動きとか、これだけの熱意で作られている番組だったから、私も毎年楽しませてもらったんだなと、改めて実感しました。無観客ではありますが、間違いなく我々の熱意、感動はテレビの向こう、いろんなもので見てくれている皆さんに伝わるのではないかなと確信しました。私どもを含め、スタッフ、アーティストの皆さん、全力でやりますので、どうぞ、紅白を楽しみにしていただければと思います。

番組情報

『第71回NHK紅白歌合戦』
NHK総合ほか
2020年12月31日(木)後7・30~11・45

NHKプラス:https://plus.nhk.jp/
※放送中から放送後7日間、パソコン・スマホでも視聴可能

WEB

番組HP:http://nhk.jp/kouhaku

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