堂本光一＆井上芳雄が「ナイツ・テイル」の名曲を熱唱！「ふたりの関係を表している」

8月21日（土）放送の『SHIONOGI MUSIC FAIR』（フジテレビ系）に、ミュージカル「ナイツ・テイルー騎士物語ー」から主演の堂本光一と井上芳雄、「レ・ミゼラブル」から吉原三夫、知念里奈、唯月ふうかが出演する。

堂本光一が井上芳雄とタッグを組んだミュージカル「ナイツ・テイルー騎士物語ー」は、この夏3年ぶりに再演されるミュージカル。堂本は「いろんなことをみんなと乗り越えてきた」と、再演できる喜びをかみしめる。

そして、同作品から披露するのは「騎士物語」「囚人の歌」「宿敵がまたとない友」の3曲。「宿敵がまたとない友」について、「そのままタイトルの通り、ふたりの関係を表している歌」と表現し、「どっちなんだよとやきもきする」と笑う堂本。

対する井上も「騎士は、自分の気持ちとは違うところで名誉や誇りをかけて張り合わなければならないが、それをはたからから見るとコミカルに見えるのが面白い」と語っている。

3年前の初演時には何度も食事を共にし、交友を深めたという堂本と井上。お互いに相手の意外な一面を聞かれ、堂本が井上がかつて飼っていたペットの話題に触れると、井上も堂本のステージ上でのどうしても気になる一面を明かし、スタジオに笑いが巻き起こっていた。

世界の演劇史を代表する不朽の名作「レ・ミゼラブル」から登場するのは、吉原光夫、知念里奈、唯月ふうか。ジャン・バル・ジャン役の吉原は、緊張のあまり、収録前夜にMCの仲間由紀恵＆軽部真一とトークをした夢を見てしまったというが、「レ・ミゼラブル」を演じ続けて10年という思いを込めて「Who Am I?」を堂々と歌いきる。

続けて、ファンテーヌ役の知念は、同作品を代表する名曲のひとつとも言われる「夢やぶれて」を披露。「10年演じ続けたことで、ファンテーヌのことをますます愛おしく感じ、尊敬の念をもって演じている」と役にかける思いを語る。エポニーヌ役の唯月は、「彼女の繊細でピュアな恋心と葛藤が出ている曲」という「オン・マイ・オウン」を心を込めて歌い上げた。

そんな注目のミュージカル2作から名曲の数々と楽しい舞台裏のエピソードが披露される『SHIONOGI MUSIC FAIR』は、8月21日（土）午後6時より放送される。