#ババババンビ 初のZeppワンマン!全席完売ならずも次こそ「史上最高の馬鹿騒ぎを」

音楽
2021年08月12日

7人組アイドルグループ・#ババババンビが、8月8日(日)にKT Zepp Yokohamaにて初のZeppワンマンライブを開催。公演を終えたメンバーへのインタビューが到着した。

#ババババンビは、桃月なしこやアンジェラ芽衣など人気タレントが所属する芸能事務所・ゼロイチファミリアから生まれた7人組アイドルグループ。これまでにも多数のメディアで紹介され、その“圧倒的な顔面偏差値”が評判を呼んでいる。

MCとして出演したアンジェラ芽衣と桃月なしこ

そんな彼女たちが、8月8日(日)にKT Zepp Yokohamaにてライブを開催した。この日は1部でまず「#馬馬馬馬鹿者祭」と題して、SUPER☆GiRLS、DIALOGUE+、わーすたと4グループでのイベントを実施。その後に2部として、初のZeppワンマンライブを行った。

全席完売となった1部について、メンバーの小鳥遊るいは「実力も人気もある素敵な3組とまさかご一緒することができ、来場者の皆さんの熱気もイベント全体を通してとにかくすごかったです! メンバー全員さまざまな形でライブを見させていただいてたんですが、どのグループも違った色でとにかく魅了されました」と絶賛。

また、水湊みおは「私たちにとっても初めてのことばかりだったので不安や緊張もあったんですけど、振り向いた瞬間、見渡す限りきれいなペンライトやみんなの笑顔が見え、その中でライブをすることができて最高に楽しい時間を過ごせました!」と会場の空気感を振り返った。

目標に掲げていたZeppワンマンSOLD OUTにはわずか43席届かなかったということで、吉沢朱音は「たくさんの方が私たちの掲げた目標に向かってくれて一緒に頑張ってくださったのに完売できなかったというのは本当に悔しくて」と明かす。

続けて「私たちも全力を出し切ったし頑張った、そして当日も最高に楽しかったし今できる最高のライブをすることができたんですが、それでも頑張りや努力が足りなかったと感じています。今回も最高に楽しいライブだったからこそ、次こそはその目標も叶えたいなという気持ちです!」と未来を見据えた。

今後は初の全国ツアー「全国道中膝栗毛2021-2022」も控えており、岸みゆは「全国を回ってファイナルの東京はまた目標となるZeppのような大きな会場での#ババババンビがその時魅せれる史上最高の馬鹿騒ぎ、そして私たちの目標SOLD OUTを目指したいと思っています!」と力強いメッセージを寄せた。インタビュー全文は、次ページに掲載。

#ババババンビ インタビュー

◆#ババババンビとして初のZeppワンマンライブを振り返って、いかがでしたか?

水湊みお:まずは来場いただいた皆様、そして配信をご覧いただいた皆様、応援頂いた皆様、本当にありがとうございました!!
今回は初の全曲披露、そして新曲や新衣装のお披露目もあるということだったので、とにかく1か月以上前から何度も何度もメンバー同士で演出やセトリについてのミーティングを重ねてきました。白熱しすぎて、遅い時は深夜までミーティングしていました(笑)。
そして当日…私たちにとっても初めてのことばかりだったので不安や緊張もあったんですけど、振り向いた瞬間、見渡す限りきれいなペンライトやみんなの笑顔が見え、その中でライブをすることができて最高に楽しい時間を過ごせました!
そしてメンバーそれぞれの家族や普段お仕事でお世話になっている関係者の方も駆けつけてくれて見守ってくださってて、とてもうれしかったし心強かったです!
みんなのおかげで生涯忘れられない思い出がまた1つ増えました! 本当にありがとうございました!!

◆今年3月に新加入となった2人も含めて、全員が初Zeppワンマンだったそうですね。

近藤沙瑛子:私も宇咲ちゃんも新メンバーとして加入してまだ4か月なんですけど、とにかく1日1日が濃ゆいのでもっとずっと前からこの7人でアイドルやっているような気がしてて、今回のワンマンライブは特に強く一員として気持ちがあふれたなと思っています!
初期メンバーの5人にとっては有観客ライブから約1年という大きな節目のライブでもあったんですが、私たち2人も気持ちは5人と同じで、7人全員が人生で初めてのZeppワンマンライブ、メンバー皆でこのライブを必ず成功させたいと思っていたので、メンバーでたくさん話してたくさん練習をして当日を迎えられて良かったです。
これからもこの7人でいろんなステージに立ちたいと思ったし、見たことない景色をいっぱい見たいな、見せたいなって思いました!

◆昨今の情勢に加えて、台風も3つ同時に日本に接近するなど大変な部分もあったのでは?

池田メルダ:去年の3月27日のデビューライブの中止もあり、今回もコロナ渦だったり、さらには台風も3つ同時に接近するなどとてもたいへんな状況でしたが、雨がたくさん降る中、全国からたくさんの方が駆けつけてくださったのが本当にうれしくて!
こうして無事ライブを終えることができたのは、いつも応援してくださるみんなや今回のライブに関わってくださったたくさんの方や環境のおかげです!

◆感染予防対策をしつつ、160人を超える出演者・関係者・スタッフが関わる一大イベントとなったわけですが。

宇咲:そうなんです。事前の全体でのミーティングでも関わるスタッフさんの数や自分たちが今回ワンマンをやるZeppの規模、来場頂くお客様に対して、そして関わってくださるスタッフさんについても運営さんからお聞きしてて、その責任や私たちがやるべきことについてはメンバー間で話し合いもしていました。
本番2日前にゲネリハがあったんですが、その時初めて皆さんとお会いして、改めて こんなにも大勢の方々が私たちのワンマンライブに関わってくださっているんだなと実感しました。
本当にうれしいことですし、もう当日はさいっこう!! なライブ作るしかない! みんなで最高な日にしたい! と強く思ってて。
日頃から応援してくださる皆様、こうして裏で私たちを支えてくださっている関係者の皆様、いつもそばで一緒に頑張ってくださっている#ババババンビ運営の皆さん、メンバー、皆さんとこの日を無事に迎えられて最高なライブで終えられて本当に良かったです! 本当に本当にありがとうございました!!

◆1部として開催された4グループでの「#ババババンビ presents馬馬馬馬鹿者祭」は、一般発売途中に全席完売という中での公演となりました。

小鳥遊るい:はい! SUPER☆GiRLS(スパガ)さん、DIALOGUE+(ダイアローグ)さん、わーすたさんに、今回初めて主催イベントへご出演いただきました。うれしいことにチケットも一般発売で全席完売となりました!
実力も人気もある素敵な3組とまさかご一緒することができ、来場者の皆さんの熱気もイベント全体を通してとにかくすごかったです!
メンバー全員さまざまな形でライブを見させていただいてたんですが、どのグループも違った色でとにかく魅了されました。また絶対ご一緒させて頂けるようにこれからも頑張ります! 本当にありがとうございました。

◆そして2部の#ババババンビ ワンマンライブ「大馬鹿者祭 KT Zepp Yokohama」は残念ながら残り43席で、全席完売とはいかなかったそうですが…。

吉沢朱音:はい、その通りです。今回私たちは1か月以上前からこの公演に全てをかけて準備を始めて、ライブ中も言ったんですが同時に私たちを応援してくださる皆さんもワンマンのSNSでの拡散や友達や周りを誘ってくださったりと8月8日のこの日に私たちが掲げていた目標の1つZeppワンマンSOLD OUTに向けて、とにかく一緒に頑張ってくれました。
そして事務所の先輩の桃月なしこさんやアンジェラ芽衣さんがMCとして参加してくださって、また事務所の他タレントの方々も準備のお手伝いや当日のお手伝いなど、とにかくたくさんの方が私たちの掲げた目標に向かってくれて一緒に頑張ってくださったのに完売できなかったというのは本当に悔しくて。
私たちも全力を出し切ったし頑張った、そして当日も最高に楽しかったし今できる最高のライブをすることができたんですが、それでも頑張りや努力が足りなかったと感じています。今回も最高に楽しいライブだったからこそ、次こそはその目標も叶えたいなという気持ちです!

◆最後になりますが、今後の予定について教えてください。

岸みゆ:#ババババンビ初の全国ツアー「全国道中膝栗毛2021-2022」を9月4日(土)の京都を皮切りに大阪、愛知、福岡、宮城、高知、北海道、熊本、沖縄、愛知、大阪、静岡と全国13か所にて開催します。
13か所目は東京に戻ってきての関東でのファイナルの開催がもうすぐ決まるので、全国13か所とも全てその土地の楽しさを体験したり文化に触れつつ、今回のZeppワンマンのようにたくさんの方が行きたいなと思ってもらえるツアーに絶対にします!
そして全国を回ってファイナルの東京はまた目標となるZeppのような大きな会場での#ババババンビがその時魅せれる史上最高の馬鹿騒ぎ、そして私たちの目標SOLD OUTを目指したいと思っています!
そこを次の目標にして頑張るので、去年のデビューから出会えた全ての人に応援してもらえたらうれしいです。
8月8日のKT Zepp Yokohama、本当にありがとうございました! これからもついてきてね!

その他のライブ写真

WEB

公式サイト:https://babababambi.com/
公式Twitter:https://twitter.com/babababambi01

©藤井拓