シシド・カフカらがジュリーファッションで熱唱!『The Covers』沢田研二の秘蔵映像も

音楽
2021年10月08日

10月10日(日)の『The Covers』(BSプレミアムほか)では、「沢田研二ナイト!」第2夜を放送。その詳細が明らかになった。

アーティストが、思い出深い名曲をカバーする音楽番組『The Covers』。10月10日(日)の放送は、ソロデビュー50周年イヤーのジュリーを特集した「沢田研二ナイト!」の第2夜だ。

今回の番組では、NHKアーカイブスに残る70〜80年代の沢田研二のパフォーマンス映像を大公開する。70年代の名曲「サムライ」「ダーリング」「時の過ぎゆくままに」「カサブランカ・ダンディ」、80年代に一世を風靡した「TOKIO」。

そして銀色夏生と大沢誉志幸が手がけた異色のナンバー「晴れのちBLUE BOY」まで、当時の音楽番組『レッツゴーヤング』や『紅白歌合戦』などから貴重なアーカイブス映像が公開される。

シシド・カフカ

さらに、MCもゲストもジュリーをリスペクトした衣装で登場。MCの水原希子は、70年代のジュリーを意識した華やかなファッションで。歌手・ドラマー・女優として活躍するシシド・カフカは、ジュリーをイメージしたハットをかぶって「ダーリング」をパフォーマンス。

GLIM SPANKYの松尾レミは、幼少期から両親の影響でジュリーの名曲に触れてきたといい、最大のリスペクトを込めた、白のヴィンテージ衣装で「サムライ」を歌唱。同じくGLIM SPANKYの亀本寛貴(Gt.)もジュリーリスペクトの衣装をまとい、当時のサウンドやジュリー楽曲の魅力を語る。

GLIM SPANKY

1966年生まれでジュリー世代ど真ん中、彼に多くの影響を受けたという田島貴男は、ジャングルビートが効いた異色の名曲「晴れのち BLUE BOY」を熱演。

70年代の作詞家・阿久悠による詞世界から、80年代に糸井重里が手がけた「TOKIO」をきっかけに大きく変化したジュリーまで、当時の映像を交えつつ、ゲストとMCで唯一無二の魅力について語りあっていく。

田島貴男

番組情報

『The Covers』
BSプレミアム/BS4K
2021年10月10日(日)後10・50~11・19
再放送:2022年1月6日(木)後11・15~11・44

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