シシド・カフカ“世界で最も不運な探偵”役でドラマ初主演『ハムラアキラ』1・24スタート | TV LIFE web

シシド・カフカ“世界で最も不運な探偵”役でドラマ初主演『ハムラアキラ』1・24スタート

ドラマ
2020年01月23日
『ハムラアキラ』

 シシド・カフカ主演の『ドラマ10「ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~」』(NHK総合)が1月24日(金)にスタートする。放送に先立ち行われた試写会には、シシド、間宮祥太朗、中村梅雀が出席し、役作りや互いの印象を語った。

 本作は、ミステリー作家の若竹七海が20年以上かけて描いてきた「女探偵・葉村晶シリーズ」を初めてテレビドラマ化。ミステリー専門書店のバイト兼探偵社の調査員・葉村晶(シシド)は、何かと災難に巻き込まれては周りから「世界で最も不運な探偵」と面白がられるが、事件と対峙する中で、自身の人生とも対峙し、タフに優しく生きていく。

 今作でドラマ初主演を務めるシシドは「素晴らしい作品の中で、出演者の皆さんに支えられながら毎日楽しく撮影をしております」とあいさつ。作品については「ミステリーは人間のもろさや普段出てこないような怖さを楽しむものなんじゃないかなと思っております。毎話出てくるゲストの方々の心情を楽しみながらご覧になっていただけたら」とPRした。

 演じるうえで気を付けたことを聞かれると「岡田(間宮)や富山(中村)だったりレギュラーメンバーの人たちと触れ合って葉村自身が変わっていきます。ちょっとずつトゲが抜けて丸くなっていくので、そういう表情一つ、動作一つ気を付けて演じております」と語った。

『ハムラアキラ』

 警視庁のエリート・岡田正太郎を演じる間宮は「僕が演じる岡田刑事は、謎に包まれていて、台本を読んでいてもこの先どうなっていくんだろうと思っていました。いずれバックボーンが明かされる際に、今までのお芝居は違ったなってならないように気を付けて演じていました」と明かした。

 脚本については「読み物として面白くて、小説を読んでいるような感じでした。細かなディテールがいろいろ詰まっているので、読み物として面白かったのと、1話1話が終わった後の余韻を楽しんでいました」と魅力を語った。

『ハムラアキラ』

 ミステリー専門書店「MURDER BEAR BOOKSHOP」の店長・富山を演じる中村は「物語はものすごくディープでダークですが、とても生命力にあふれています。(台本を)何度も読み返しているうちに、自分の役がオネエキャラに読めてきてしまって。原作者の先生や脚本家の方には申し訳ないですけど、このようなキャラになってしまいました(笑)」と謝った。

 続けて「ただ、物語が重いので、ひょっとしてMURDER BEAR BOOKSHOPのあのにぎやかなメンバーが緩和剤になっていいんじゃないか。だったら、オネエでいいんじゃないかと。良かったかなと思ってる次第です。ドラマ10の今までの空気を覆すすごいパワーを持ってると思います」とアピールした。

『ハムラアキラ』

 間宮と中村の印象を聞かれたシシドは「梅雀さんはイメージそのままっていう感じで、最初から音楽のお話をいろいろさせていただきました。間宮さんはシャイなんですか?最初、心を閉ざされている感じがあって…」と打ち明けた。

『ハムラアキラ』

 すると間宮は「それは違うんです。僕は雑な人間なので、へらへらしていると嫌がられるかなと思って、ちょっと猫かぶっていました(笑)」と弁明。続けて「最近は意外と大丈夫なんじゃないかと思い始めて、くだけてきたんですけど、そうしたらもうそろそろ撮影が終わっちゃうっていう(笑)。そういう状況です」と明かし、笑いを誘った。

 1月24日(金)放送の第1回は「トラブルメイカー」。葉村晶のもとを姉・珠洲(MEGUMI)が訪ねて来る。晶は今まで珠洲に散々な目に遭わされており、彼女を毛嫌いしていた。珠洲は今までのことを詫びたいと海外旅行のチケットを手渡し、必ず行くよう強要する。

 そんな中、山中で女性遺体が見つかる。その身分証にはなんと「葉村晶」と記されていた。晶に付きまとう謎の男(村上淳)も登場し、晶を亡き者にしようとする陰謀の真相とは…。

ドラマ10『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』(全7回)
NHK総合
1月24日スタート
毎週(金)後10・00~10・49