AKB48岡田奈々が3度目の予選1位通過『AKB48グループ歌唱力No.1決定戦』決勝進出者20人が決定

音楽
2021年11月17日
左から、池田裕楽(STU48)、岡田奈々(AKB48/STU48)、山崎亜美瑠(NMB48)
左から)池田裕楽(STU48)、岡田奈々(AKB48/STU48)、山崎亜美瑠(NMB48)

『第4回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦』予選の模様がTBSチャンネル1で11月15日、16日に生放送され、AKB48、STU48兼任の岡田奈々ら20人が決勝大会進出を決めた。

国内のAKB48グループに所属するメンバーが“歌唱力”を競い合う『AKB48グループ歌唱力No.1 決定戦』。第4回大会には全6グループから92人がエントリー。2日間にわたり行われた予選では、メンバー自らが指定した楽曲をピアノ伴奏で歌唱し、その映像を基に、キーボーディストの佐藤雄大、シンガーソングライターの亜美、作曲家で音楽プロデューサーの太田貴之が生放送のスタジオで審査。得点上位15人と、審査員推薦枠で選出する5人、計20人の決勝進出者を決定した。

トップ通過を果たしたのは、過去3大会全てで決勝に進出している岡田奈々。優里の「ドライフラワー」を圧巻の歌唱力と表現力で歌い切ると、佐藤は「聴き手を引き込むとは、このこと。景色を与えてくれて、押しつけがましくなく、素晴らしい」と、歌手としての岡田を絶賛。岡田は悲願達成へ最高のスタートを切った。

予選2位には、前回大会優勝のSTU48・池田裕楽、予選3位にはNMB48・山崎亜美瑠が続いた。また、NMB48・李始燕、AKB48・村山彩希ら8人が初めて決勝大会のステージへ。グループとしては、AKB48から過去最高の8人が予選を突破した。

決勝大会は2022年1月12日(水)に千葉・舞浜アンフィシアターで開催。予選を通過した20人がバンドの生演奏をバックに歌声を披露し、4代目女王が決定する。

<放送情報>
『第4回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦・決勝』(生中継)
TBSチャンネル1
2022年1月12日(水)

会場:千葉・舞浜アンフィシアター

番組HP:https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/o2590/

『第4回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦 決勝直前!歌唱グループ分け生抽選会』
TBSチャンネル1
2021年12月17日(金)後8・00~9・00

番組HP:https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/o2603/

<決勝進出メンバー>
予選順位/名前(グループ名)/「歌唱曲」歌手名
1位:岡田奈々(AKB48/STU48)「ドライフラワー」優里
2位:池田裕楽(STU48)「ハナミズキ」一青 窈
3位:山崎亜美瑠(NMB48)「点描の唄」Mrs. GREEN APPLE
4位:矢野帆夏(STU48)「変わらないもの」奥 華子
5位:李始燕(NMB48)「Good-bye days」YUI for 雨音薫(★)
6位:浅井七海(AKB48)「点描の唄」Mrs. GREEN APPLE
7位:清水紗良(STU48)「三日月」絢香(★)
8位:古畑奈和(SKE48)「Everything」MISIA
8位:大盛真歩(AKB48)「猫」DISH//(★)
10位:豊永阿紀(HKT48)「ORION」中島美嘉
10位:小田えりな(AKB48)「たばこ」コレサワ
12位:小島愛子(STU48)「恋におちて-Fall in love-」小林明子
12位:坂本愛玲菜(HKT48)「明日への扉」I WiSH
12位:大竹ひとみ(AKB48)「卒業写真」松任谷由実
15位:村山彩希(AKB48)「Good-bye days」YUI for 雨音薫(★)
推薦枠:田口愛佳(AKB48)「愛のうた」倖田來未(★)
推薦枠:加藤夕夏(NMB48)「ドライフラワー」優里(★)
推薦枠:今村美月(STU48)「ボーイフレンド」aiko(★)
推薦枠:岩立沙穂(AKB48)「サイレント・イヴ」辛島美登里(★)
推薦枠:三村妃乃(NGT48)「アイノカタチ」MISIA
※推薦枠…得点上位15人に入らなかったメンバーの中から審査員3人が選出。
※(★)…決勝大会初出場
※STU48・清水紗良は第3回大会で予選を突破するも、決勝大会は辞退