SEVENTEEN“夢”の日本ドームツアー開催！WOOZI「“夢”に関する曲を作りたかった」【「DREAM」発売記者会見】

世界各国で絶大な人気を誇る韓国の13人組ボーイズグループ・SEVENTEEN。11月9日（水）に待望のJAPAN 1ST EP「DREAM」をリリースする彼らが来日し、発売日当日に合同記者会見を行った。

SEVENTEENは、韓国の13人組アイドルグループ。ボーカルチーム、ヒップホップチーム、パフォーマンスチームの3チーム構成で、圧倒的なビジュアルとパフォーマンス、そして楽曲制作から振り付けにいたるまでメンバー自らが行う自主制作スタイルでも話題に。2015年に韓国デビュー、2018年には日本デビューを果たし、これまで日本オリジナルでは6作のシングルやミニアルバムを発売している。今回の「DREAM」リリース後には、2020年に中止となったドームツアーが『SEVENTEEN WORLD TOUR [BE THE SUN] – JAPAN』と題し2年の時を経て東名阪ドームで開催される。

イベントに13人そろって登場したSEVENTEEN。まず「DREAM」がどんな曲かと聞かれ、WOOZIは「歴史的なドームツアーの瞬間にふさわしい曲。共に歩んできてくれたファンの皆さんと一緒に、夢に見ていたことが現実になる瞬間を離さないぞという誓いのメッセージが込められています」と。MINGYUは「ファンの皆さんのことをたくさん考えながら準備しました」と笑顔を見せた。

「DREAM」ミュージックビデオの撮影エピソードを聞かれると、DINOは自身のバーテンダー姿や13人の息の合ったダンスシーンをアピール。その後、13人全員で「DREAM」のサビのポイントダンスを披露し、そのダンスについてHOSHIが「夢と現実のつながり、という意味を込めた振り付けです」と解説した。

東京ドームでコンサートをするのが夢と語っていた彼らだが、今の気持ちを聞かれると
リーダーのS.COUPSは「すごくうれしくて幸せ。これからもいい思い出を作っていきたい」、JOSHUA「2年前ツアーが中止になって悔しかった。ファンの皆さんに、待っていてくれてありがとうと伝えたい」と語った。

今回の来日で楽しみにしていることを聞かれると、JEONGHANは「前回の来日の際に自分が渋谷で撮影した写真が話題になり、ファンの皆さんがそこで写真を撮るようになったので、今回もフォトスポットを作れたら」と笑顔を見せ、THE 8は「僕はたくさんの人の前でコンサートするのが夢でした。今回のドームツアーを楽しみたい」と話した。

アルバム制作に懸ける思いを聞かれ、今回の「DREAM」も手掛けたWOOZIは「僕たちにとっても、ファンの皆さんにとっても夢だったドームツアーがあるので、夢に関する曲を作らなきゃとずっと思っていた。今その瞬間を迎えられてとてもうれしい」と語った。

久しぶりの日本に長期滞在する彼らだが、「もしもゆっくりする時間があったら何がしたい？」という質問には、MINGYU「温泉に行きたいし、久しぶりにスキーもしたいし、日本の曲を聴きながらゆっくり散歩をしたい」と答え、HOSHIは「JEONGHANさんが高いお寿司を予約してくれたので、一緒に行きます！（日本語）」と笑顔。

最後にリーダーのS.COUPSが「いつも期待してくれるファンの皆さんに感謝しています。これからも頑張っていくので、応援よろしくお願いします」と会見を締めくくった。