世界的ギタリストの布袋寅泰が、『The Covers』（BS4K先行：10月7日（土）午後9時～9時29分／BSプレミアム：11月5日（日）午後10時50分～11時19分）に初出演することが決定。「布袋寅泰スーパーナイト ～ギタリストHOTEIの原点～」と題して送る。
音楽界を代表するアーティストが、思い出深い名曲をカバーする音楽番組『The Covers』。布袋は日本のロックシーンに大きな影響を与えた伝説的バンド・BOØWYのギタリストとして活躍した後、1988年にソロデビュー。
以来、COMPLEXとしての活動や作詞、作曲家、プロデューサーとしても評価を受け、クエンティン・タランティーノ監督作・映画「キル・ビル」のテーマ曲も世界的ヒットを記録。2012年からはロンドンへ移住し、ワールドワイドな活躍を続けている。
そんな布袋が、音楽人生に多大な影響を受けた世界的ロックの名曲を、ここだけのスペシャルアレンジでカバー。それらの楽曲と、ソロデビューから35年に渡り発表し続けている、布袋原点であり代名詞「GUITARHYTHM」シリーズを軸に、ギタリスト・布袋寅泰の音楽原点とその魅力に迫る。
1曲目のカバーは、超絶ギタープレイが光る歴史的名曲・Deep Purpleの「Highway Star」。1972年発表のこの曲を、いまの布袋ならではの解釈とアレンジで送る。番組独自のスペシャルセッションとして、映画「キル・ビル」のテーマ「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」を合体させてパフォーマンス。
元々は、布袋も出演した映画「新・仁義なき戦い。」のテーマ曲だった「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」の制作秘話や、「Highway Star」との音楽的なつながり、発見など、ここでしか聞けない音楽秘話もふんだんに語る。
2曲目のカバーは、ロック史にさんぜんと輝くDavid Bowieの名盤『ジギー・スターダスト』収録の名曲「Starman」。布袋にとって、ギターの奥深さを教えてくれた存在だというDavid Bowie。そんな彼との交流秘話や、受けた影響を語る。パフォーマンスは、布袋のアコースティックギター＆ボーカルと、FPMのDJ・田中知之によるスペシャルアレンジ。
さらに、布袋が1993年に発表したヒットナンバー「さらば青春の光」も。2021年の『紅白歌合戦』でも披露し、多くの音楽ファンに愛され続けるこの楽曲への思いも語っていく。ソロデビューから35年、ワールドワイドな挑戦を続けるギタリスト・布袋寅泰。その音楽原点と魅力、そしていま初めて語られる、音楽に寄せる思いとは。
番組情報
『The Covers』「布袋寅泰スーパーナイト ～ギタリストHOTEIの原点～」
BS4K先行放送：2023年10月7日（土）午後9時～9時29分
BSプレミアム：2023年11月5日（日）午後10時50分～11時19分
MC：リリー・フランキー、上白石萌歌
語り：堂本光一
ゲスト：布袋寅泰
＜曲目＞
「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」（布袋寅泰／2003）〜「Highway Star」 （Deep Purple／1972）
「さらば青春の光」 （布袋寅泰／1993）
Dr：古田たかし Ba：井上富雄 Key：野崎泰弘 Programing：岸利至
「Starman」 （David Bowie／1972）
DJ：田中知之（FPM）
©NHK
