つばきファクトリー・小野瑞歩×小野田紗栞×秋山眞緒インタビュー!『新世紀ミュージック』

特集・インタビュー
2020年02月02日

ハマ・オカモトさん(OKAMOTO’S)と松岡茉優さんがMCを務める『新世紀ミュージック』(BSスカパー!)の2月3日(月)放送回に、つばきファクトリーが登場。収録を終えて、ハロー!プロジェクトが大好きだという松岡さんとのトークの感想や、新曲「抱きしめられてみたい」について、メンバーの小野瑞歩さん、小野田紗栞さん、秋山眞緒さんの3人にインタビュー。

つばきファクトリー・小野瑞歩×小野田紗栞×秋山眞緒インタビュー!

◆収録の感想を教えてください。

秋山:最初、とても緊張していました。松岡茉優さんとハマ・オカモトさんがつばきファクトリーのことをたくさん話してくださって、率直にすごくうれしかったです。少しでも仲良くなれたんじゃないかなと思うので、いつかライブに遊びに来ていただけたらうれしいなと思いました。

小野田:こういった収録の時に、なかなか自分から話すことが出来なくて…。今回もあまりお話しすることが出来なかったんですけど、松岡さんがVTRを見ている時とか、トーク中でも私の名前を出していただけて、とてもうれしかったです。本当に熱く語ってくださって、つばきファクトリーへの愛を感じるような、そんな収録でした。

小野:「低温火傷」と、新曲の「抱きしめられてみたい」を歌わせていただきました。「低温火傷」は、松岡さんが選曲してくださったのですが、その選曲理由がまだハロー!プロジェクトや、つばきファクトリーを知らない方にも、一番刺さる曲だからという理由で。私たち、つばきファクトリーのことを広めようとしてくれているんだなって思って、びっくりしましたし、すごくうれしかったです。歌詞も私たち以上に理解をしてくださっていて、もうつばきファクトリーのプロデューサーになってもらいたいなって思いました。

◆松岡さん、とても熱心でしたね(笑)。そういった熱心なファンの方はいかがですか?

小野田:こんなにもつばきファクトリーのことや、曲のことについて話していただけるとは思っていなかったので、すごくうれしかったです。

小野:握手会などでも語ってくださる方がいるんですが、その語ってくださる方がまさかの松岡茉優さん。かわいくてきれいでドラマとか映画にたくさん出ていて憧れの存在的な方なのに、そんな方がハロプロを好きで本当にうれしいなって思いました。

小野田:信じられないよね。

秋山:私はもともとアイドルになりたいと思ってなったわけじゃなく、親に勧められて入ったんです。いつもテレビで見ていた方がハロプロを好きと言ってくださっているのを間近で見て、聞いて、アイドルになって良かったなと率直に思いました。他でもアイドルになって良かったって思うことはいっぱいあるんですけどね。

小野:今後女の子のファンも増やしていけたらいいなと思いますし、つばきファクトリーがイチオシになってもらえるように、頑張っていきたいです。

◆新曲「抱きしめてられてみたい」の歌詞の解釈について、番組内で触れられてましたが、皆さんはどのように解釈してレコーディングに臨まれましたか?

秋山:レコーディングをする前に、自分なりに歌詞を全部解釈して挑んだんですが、一番力を懸けたのがAメロ。「外は冷え込んでる」という歌詞は、情景を浮かべて。ただ歌うだけじゃなくて、自分が歌詞の主人公となって歌うようにしました。

小野田:時々、鏡の前で歌うんですが、自分の表情と声を自分が考えた歌詞の解釈と比べると、自分が想像していたものと違ったりするんです。なので、歌詞に合うように、自分の表現を合わせるようにしています。

小野:最後の歌詞は、番組内でも話したんですが、レコーディングの時にディレクターさんに「ここ、こういう歌詞にしてみようと思っているんだ」と提案されて、そこで初めてつけ加えられた歌詞だったんです。ちょっと怖い女風にやってみてと言われて、レコーディングでは、荒ぶる怖さじゃなくて、真顔で淡々と歌ってみました。

◆松岡さんが10代の女の子に聞いてほしいと言われていた時、皆さんも共感されてましたね。

小野:今回の「抱きしめられてみたい」を作ってくださった大橋莉子さんも、児玉雨子さんもとてもきれいな20代の女性の方なんです。私たち世代のちょっと上のお姉さんが作ってくださっている曲だから、中高生に響くと思ったので、本当にその通りだなって思います。男性の方には、つばきファクトリーの曲を聞けば、私たち女の子の恋心が分かってもらえるんじゃないかな。だから、女性にも男性にも聞いてもらいたいですね。

◆番組中には、作詞家の児玉雨子さんと、作曲家の大橋莉子さんの2人からビデオメッセージも届きましたね。

小野田:直接つばきファクトリーにコメントが来るっていうことがなかなかないので、ビックリしました。「こう考えて、曲を作ったよ」っていうのを知ることができて、とても貴重な経験ですし、すごくうれしいなって思いました。児玉さんも大橋さんもつばきファクトリーの曲を何曲も作っていただいているんですが、つばきファクトリーを愛して、考えて曲を作ってくれてるんだなって思うとすごくうれしいですね。

小野:実際に、曲を作っていただいた方から話を聞くことが初めて。私たちも勉強になりました。普段、お会いしてもあいさつさせてもらうくらいで、曲について深くお話しすることがないので、すごく新鮮でした。

◆番組内で言えなかったけど、勉強になったなってところはありますか?

小野:つばきファクトリーは、「埼玉寄りの私立の女子高っぽい」っていうところ。

小野田:確かに、女子高っぽいっていうのは、つばきの曲的に言われたことはあるんですけど、埼玉寄りっていうのは、聞いたことなかった。

小野:埼玉出身の子は、1人もメンバーにいないんですけどね(笑)。

小野田:なんで、その考えになったのかっていうのは実際に雨子さんと莉子さんに聞いてみたいなって思いますね。

◆1年ぶりのシングル発売ですね。

秋山:私は空いた期間で、自分の出来る限りのことをしようと思って、歌やダンスのレベルを上げるために、家でピッチトレーニングや、プライベートでダンスを習いに行ったりとかをしてました。ちょっとは成長したかな。この期間に、みんなも大人になっていたりするので、前回のシングルからちょっと大人な雰囲気のつばきを見せられたらいいなって思います。

小野田:久しぶりに発信する場ができたということで、つばきファクトリー1人ひとりレベルアップした姿を今回のシングルを通して知ってもらえたらうれしいなって思います。

小野:シングルの発売がなかった期間は、イベントもなかなかなかったので、つばきファクトリーのことを応援してくださっている皆さんと会える機会とかも少なかったので、私たちのことを忘れちゃってないかなとか、私たちのことを好きじゃなくなった人もいるのかな?と、ちょっと不安な気持ちもあったんです。でも、こうやってシングルを発売して、リリースイベントをすると、たくさんの応援してくださっている方が来てくれて。この期間につばきのことを好きになったっていう方もいたんです! やっぱりこういう歌番組で私たちの曲を歌えるというのは、すごく幸せなことなんだなってあらためて感じました。

■PROFILE

つばきファクトリー

小野瑞歩
●おの・みずほ…2000年9月29日生まれ。東京都出身。O型。

小野田紗栞
●おのだ・さおり…2001年12月17日生まれ。静岡県出身。O型。

秋山眞緒
●あきやま・まお…2002年7月29日生まれ。大阪府出身。B型。

■番組情報

『新世紀ミュージック』
BSスカパー!
2月3日(月)後10・00~
※隔週月曜日放送