山崎弘也、アンパンマン声優に!プライベートでは二児の父「子供を連れて外に出かけるだけで“大冒険”」

特集・インタビュー
2021年06月25日

山崎弘也インタビュー

1988年に放送がスタートし、今なお愛されているアニメ『それいけ!アンパンマン』の劇場版シリーズ32作目となる映画「それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国」が、2021625日(金)に全国公開される。同作で真っ白な雲を配りながら空を旅する「雲の国の長老」の声を担当しているのが、お笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也さん。アフレコ時のエピソードや幼少期のこと、子供が生まれてから学んだことなどについてお聞きしました。

◆「映画それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国」への出演オファーが来た時の率直なお気持ちを教えてください。

信じられなかったです。職業柄、どうしてもドッキリをかけられることが多いので。思わず「これは、ひょっとして…?」と疑ってしまいました。公開されるギリギリまでは油断できないと思っています(笑)。僕にとってそれくらい夢のようなお話なんです。

◆雲の国の長老という役どころですが、その印象は?

あごが2つに分かれているなど、見た目を僕にちょっと寄せてくださっているんです。そういう意味でも、頑張らないといけないなと思いながら演じました(笑)。

◆他に雲の国の長老に共感できる部分はありましたか?

僕自身も“見守り系男子”ですから。そこはそっくりなんじゃないかなぁ(笑)。長老みたいにゆったりとはしていないですけど。僕はせわしないので(笑)。それに、長老は人格者ですからね。優しくて、みんなから慕われていて。正直、僕にはないものをたくさん持っている。だから、僕もこうなりたいなと思いました。憧れの人を演じたと言っても過言ではないですね。

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