≠MEインタビュー「指原莉乃さんの歌詞は繊細な部分も表現されていて本当にすごい」

特集・インタビュー
2021年07月13日

◆今作も歌詞はプロデューサーの指原莉乃さんが作詞されたんですよね。情景を想像しやすい歌詞が印象的ですが、皆さんが共感できたフレーズはありますか?

一同:(悩む)

冨田:いっぱいありすぎて…どうしよう~。

尾木:じゃあ、私からいきます! 私は2番の頭のところ。私は自習室を思い浮かべたんですが、男の子でなくても仲良くなりたい女の子が今日もいるなって思ったら、2つぐらい席を空けて座って、その子をさりげなく見たりして。でも自分が見ている時は視線が合わなくて、視線を外した途端に相手がこっちを見てるみたいな…。

尾木以外:わ~♡

尾木:自習室だから話しちゃいけないんだけど、気になるからずっと視線で追ってるっていう、ちょっともどかしい恋のドキドキ感が表されてるところにすごくキュンとしました。

蟹沢:私は“カッコつけて~”と“~22時”です。学生の時はミルクティーってちょっと大人な飲み物のイメージがありましたし、確かに学生が悩んだりモヤモヤしたりする時間は22時だなって。

蟹沢以外:分かる~!

蟹沢:部活とかで疲れてるし、明日も朝早いからそろそろ寝なくちゃいけないんだけど、まだ寝たくない時間っていうか…。

尾木:絶妙な時間だよね(笑)。

蟹沢:ベットに入るんだけど、寝れないからいろいろ考えちゃうっていう、学生らしい繊細な部分が表現されていて、本当にすごいなって思いましたね。

冨田:私はラスサビのところ! 夏の暑さが蝉の鳴く声を急がせると同時に、今気持ちを言わないとっていう恋心も急がせる。この描写がまさに“夏の恋!”って感じがして好きです。

谷崎:私は“僕の秋~”かな。この夏に恋をしたのに、さらにその先の秋のことも言っていると気づいた瞬間に、すごくエモいなと思って。グッときちゃいましたね。

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