太田奈緒「1話1話考察をしてワクワクしながら見ていただける作品に」ドラマ『漂着者』

特集・インタビュー
2021年07月23日

◆ラペが撮った動画も、事件解決の重要な手掛かりになっていきそうですね。

そうなんです! なので、「このシーンではこのくらいズームしてほしい」とか「このシーンではカーテンが少しだけ映っててほしい」とか、段取りが細かく決まっているんです。せりふを言いながら動画も回さないといけないので、頭が混乱しています(笑)。一応、プロのカメラマンさんも動画を撮ってくれているんですが、実際に私が撮影したものもそのまま放送されるかもしれなくて。

◆責任重大ですね(笑)。あらすじを見ると、かなり謎の多いストーリーのようですが、台本を読んでみていかがでしたか?

今、4話の台本まで頂いているんですが、その先の展開は知らされていないので、私も「これからどうなるのかな?」とワクワクしています。斎藤工さん演じるヘミングウェイがなぜここに来たのかとか、ヘミングウェイの体に入っている刺しゅうは何なのかとか…。(マネージャー「刺しゅうじゃなくて、タトゥーじゃない?」)あっ、すみません! タトゥーです(笑)。台本を読みながら考察するのが楽しくて、マネージャーさんと「これって何かの伏線かな?」と話し合っています。

◆共演者の方とのエピソードはありますか?

今のところは斎藤さんとの共演シーンがほとんどなのですが、斎藤さんはすごく気さくな方で、休憩中も話しかけてくださって。お薦めの映画を教えてくれたり。あと、1話で斎藤さんが水があるところにうつ伏せになるシーンがあるのですが、斎藤さんは映らないシーンで、スタッフさんがやる予定だったんですけど、「僕がやるよ」ってテストから入ってくださって。すてきな方です。白石麻衣さんとはまだ1シーンしか一緒になっていないので、特にお話もできていなくて。そのシーンでも私たちは動画を撮影しているんですが、カメラテストの時にその動画に手を振ってくださったのが印象的でした。

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