声優・永塚拓馬って、どんな人…!? 尊敬する声優から意外な趣味まで、徹底解剖! アーティストデビュー記念特集 第二弾!

特集・インタビュー
2021年10月07日

永塚拓馬Q&Aインタビュー

Q.初めて買ったCDは?

「だんご3兄弟」です!(笑) 大好きで、よくクルマの中で母に流してもらってました。つまり、初めて買った音楽のジャンルは、タンゴということになります(笑)。

Q.朝起きて最初に聴く曲は?

クラシックです。『1日1曲 365日のクラシック』という本がありまして、毎日その日に紹介されているクラシックをサブスクリプションで検索して聴いています。

Q.これまでで最も多く聴いたと思う曲は?

サカナクションさんかな。「目が明く藍色」は何度聴いたか分からないくらい。破壊と再生を歌ったような曲ですし、自分の葬式に流してほしいと思っているくらい好きです(笑)。

Q.カラオケに行くと必ず歌うアニソンは?

『デジモンアドベンチャー』の「Butter-Fly」と、『ONE PIECE』の「ウィーアー!」。自分の曲は、仕事のスイッチが入ってしまうので歌わないです(笑)。

Q.普段は、どういう時に音楽を聴くことが多いですか?

自宅にいて、1人で悩んでいる時ですね。幸せな時って、あまり音楽を聴かないんです。

永塚拓馬Q&Aインタビュー

Q.そうした時は、どんな音楽をよく聴きますか?

特に決まっていなくて、お気に入りの楽曲をランダムに再生しています。なので、音楽を聴いている時はやや情緒不安定になりますね(笑)。ロックが流れてきたらテンションが上がるし、クラシックが流れれば落ち着いた気分になる(笑)。三味線の曲もありますからね(笑)。流れてきた曲をスキップさせることもしなくて。イントロが流れた瞬間、どの曲にも心が奪われちゃいます。

Q.これまで「ミュージシャン」や「アーティスト」という言葉にどんなイメージを持っていましたか?

言葉通り、芸術家。僕らとは見えているものが違うと言いますか、違う世界線で生きているイメージがあります。

Q.理想とするミュージシャン像は?

僕自身がこれまでたくさん音楽に救われてきたので、同じように誰かにとっての救いの場所になればいいなと思っています。今回の1stミニアルバム『dance with me』には、影のある曲が多く収録されていますが、決して闇を歌っているわけではないんです。影があれば光もあるように、希望や救いも表現していて、そこに僕も共感を覚えました。そうした光のような音楽を歌い続けていきたいですね。

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