宮下かな子インタビュー「いろいろなことを吸収しながら現場を楽しみたい」『最愛』

特集・インタビュー
2021年10月22日

宮下かな子インタビュー

◆日常生活で癒やされるのはどんなときですか?

家にいるガジュマルのお世話をして、成長を見るのが楽しいです。別のガジュマルの子の植え替えに失敗して、ちょっと腐ってしまったので「ごめんなさい」とお別れをして。6月に迎え入れた別の子の枝が左右に2本ピュッと出てたんですけど、右側だけ30センチぐらい伸びちゃって。“右肩上がりだな”“めっちゃ縁起いいな”って喜んでます(笑)。逆向きに置いたら、左肩上がりになっちゃうんですけどね(笑)。

◆(笑)。ガジュマルが好きなんですね。

あのボテッとしたフォルムにとてもひかれます。とても大きくなったので、また植え替えをしなきゃと思っているところです。次は失敗しないようにします!

◆ほかにも植物は育てていますか?

結構います。これからも増やしていって、家をオアシスにしたいと思っています。おうちにいる時間が好きなので、1人で楽しんでいます。気に入った器を集めて、使うたびに「あぁ、かわいい~」とウキウキしたり(笑)。

宮下かな子インタビュー

◆どんな器が好みですか?

基本的には土っぽくてごついものが好きです。今年の夏は、中村真紀さんというガラス作家の小鉢と、お茶を飲むグラスを買いました。都内のいろいろな器屋さんに出向いて、作家さんで選ぶようになりました。光って見える器を手にとって、「この作家さん、どんな方ですか?」とお店の方に聞くようにしています。そうすると、「朴訥な方です」や「結構ガシッとした男らしい方ですよ」と教えてくれます。写真でお顔を見て、「優しそうな人が作ったんだな~」と感じながら、器を使うのが好きです。

◆物を大事にされるんですね。

今年断捨離をして、家にある本や服、食器をだいぶ処分しました。その後は、自分が気に入ったものだけを買うことにしたので、一個一個への向き合い方が変わったような気がします。

◆では最後に、ドラマとご自分のアピールをお願いします。

『最愛』は私にとって初めての連続ドラマなので、いろいろなことを吸収しながら、現場を楽しみたいと思っています。ハラハラドキドキするストーリーと、重厚な人間ドラマが魅力だと思いますので、ぜひぜひご覧ください。頂いていたプロットから台本が変わっているので、どうなっていくのか、どんなラストになるのかは私もまだ分かりません。ただ、“絶対に面白くなる!”と思っています。そして、私も皆さんに楽しんでいただけるようにお芝居を頑張りますので、どうぞよろしくお願いします!

宮下かな子インタビュー

PROFILE

●みやした・かなこ…1995年7月14日生まれ。福島県出身。O型。主な出演作品は『シェフは名探偵』(第7話 山下嗣麻子 役)、映画「ブレイブ-群青戦記-」(薙刀部部長 今井慶子 役)など。ウォーキング・スタッフプロデュース「手の平」(10月23日~31日 東京・新宿シアタートップス)の上演が控える。

番組情報

『最愛』
TBS系
毎週(金)後10・00~10・54

<STAFF&CAST>

脚本:奥寺佐渡子、清水友佳子
演出:塚原あゆ子、山本剛義、村尾嘉昭
プロデュース:新井順子

出演:吉高由里子、松下洸平、田中みな実、佐久間由衣、高橋文哉、奥野瑛太/薬師丸ひろ子(特別出演)/光石研、酒向芳、津田健次郎/及川光博、井浦新

●photo/中田智章 text/須永貴子

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宮下かな子

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<応募締切>
2021年10月29日(金)23:59

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