BMKインタビュー「BOYS AND MENさんに追いつけるように頑張りたい」

特集・インタビュー
2021年10月22日

BMKインタビュー

◆すてきです! ではBMKをひとことで表すと、どんなグループですか?

佐藤:“試練上等”。表に出ていることから出ていないことまでいろんな困難があって、それを1つひとつ乗り越えていって今があるんです。

中原:専用劇場を満杯にできなかったら次のCDが出せないとか、ツアーを完売させないと次のMVが出せないとか…。

米谷:1つの困難を乗り越えたらまた次の困難が訪れるという。

三隅:僕たちの先輩であるBOYS AND MENさんが“諦めなければ夢は必ずかなう”というのを合言葉に活動しているんですけど、ボイメン研究生であった僕たちもその意志を引き継いで、どんな困難があろうと最後まで粘って立ち向かっていくというのはみんな共通で心にあると思います。

◆皆さんにとってBOYS AND MENさんはどのような存在ですか?

一同:尊敬!

松岡:デビューの時にはお祝いの言葉を皆さんからいただけてすごくうれしかったですし、先輩たちの背中を見て僕たちも頑張ろうといつも力をいただいています。

中原:僕らはボイメン研究生の中で選抜に入れなかったメンバーなんですけど、メンバー発表の次の日に、小林豊さんから「男だったら1回決めたことは最後までやり通さなくちゃいけないよ」と言っていただいて。その言葉が僕らの支えになりましたし、もう1回ここで頑張ってみようという前向きな気持ちになれたんです。すごく感謝していますし、先輩たちあっての僕たちだと思うので、早く憧れの先輩たちに追いつけるようにもっともっと頑張っていきたいと思います。

◆まさにグループ名には「凧のようにどんな逆風にも負けず上昇していく、逆境に負けない怪物級のグループになる」という意味が込められています。先輩たちの存在はもちろんのこと、みなさんが逆風に負けずに頑張るパワーの源は何ですか? 

三隅:最近はメンバーとほぼ毎日一緒にいるんですが、みんなと一緒にいると賑やかで楽しいですし、ファンの方たちを前にパフォーマンスをしている時もずっと楽しんです。だから、根本からずれてしまって申し訳ないんですけど、そんなに逆境に感じるようなことがないというか。

三隅以外:オォー!!

松岡:ていうか、いきなり一発目でやめろよ(笑)。

米谷:このあと“ラーメン食べること”とか言えないじゃん(笑)。

佐藤:この間もエレベーターの中で、こっちをくるっと向いて「はぁ、幸せだなって」って言ってて。「え。今何かの撮影中だっけ? もしかしてどっかにカメラある?」って思った(笑)。

三隅:ただその時思ったことを発言したまでだよ。

佐藤:仕事が立て続けに入っているような目まぐるしい日が幸せらしくて。

松岡:今日の夜も確実に言うね(笑)。

三隅:最近特にお仕事をさせていただけることが本当にありがたいなって思うんですよ。加入した当時はスケジュールに僕の名前がなくて。ほかのメンバーが仕事している中で僕だけ仕事していない状態が1、2年ぐらい続いていたんです。だからこそ、スケジュールにまず自分の名前があること自体、すごいことだな、この状況に感謝しなくちゃいけないなって思います。

◆素晴らしい!

米谷:あの~この話、BMK一同にしてもらっていいですか?(笑)

一同:いいね~。

中原:次、俺の番って、かなりハードル高くない?

米谷:もう、MAX行っちゃったから、あとはなだらかに(笑)。

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