水樹奈々インタビュー、1年ぶりとなるシングルのテーマは「愛」 20年の時を経てセルフカバーされたキャラソンにも注目

特集・インタビュー
2021年10月26日

水樹奈々「Get up! Shout!」インタビュー

◆もう1曲のカップリング「Phase 21」についても教えてください。

実は、最初に収録が決まっていたのが、この曲なんです。昨年の春は、初めての緊急事態宣言が出て、自分たちに何ができるだろうと模索していた時期だったので、この曲と歌詞がスッと入ってきて。不安や壁にぶつかることもあるけれど、今だからこそできることを探して、新しいフェーズに適応できるように更新していこうという気持ちにピッタリで。どんな状況でも自分自身と向き合って高めていけるように頑張っていきたいという思いを込めて、制作しました。タイトルには2021年にリリースされること、そして私も歌手活動21年目に突入し新たなフェーズを迎えているという意味も込めています。

◆今回、ジャケット写真はいつもと雰囲気が違いますね。

中央の水樹奈々から、2人の水樹が分身しているような構成なのですが、今にも溢れ出しそうな魂の叫びを表現しています。実は今回、初めて振付師さんに入ってもらったんです。自分にない動きを取り入れることで、“オーバーソウル”状態のような表現ができるんじゃないかと思って。ライティングもライブの照明のようで、今までのジャケ写にない表情が撮れました。

水樹奈々「Get up! Shout!」インタビュー

◆『SHAMAN KING』が20年の時を経て復活し、水樹さんもアーティスト活動20年を超えましたが、20年前と比べて今の自分がパワーアップしていると思う部分はありますか?

心身ともにタフになりました! 20年前は、朝が苦手で、休日は昼まで寝ているなんてことも。でも今は寝ているのがもったいない! と飛び起きます(笑) それこそ20年前は、ライブも1本やるので精一杯で。ライブ後半戦でバテてしまうことが悔しくて、とにかく体力を付けなきゃとトレーニングに励んだ結果、今は当時より圧倒的に体力があると思います。

◆「Get up! Shout!」のタイトルにちなんで、今叫びたいことは?

「ライブやりたい!」「ツアーに行きたい!」「愛媛に行きたい!」ですね!(笑) 2020年に予定していた「LIVE RUNNER 2020」は愛媛スタートで、20周年の記念ツアーを地元からスタートできるんだと本当に楽しみにしていたんです。最近は実家にも帰れていないので、いつか全てリベンジしたい!

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